僕の畑に来るネコ33。『量子力学と無の境地』 2 いいだ君 2022年11月10日 10:37 おはよう御座います。お月様、先日は442年振りの月食?有り難うございました。 畑に着くと、ミケちゃんが、待っていました。 ん?あれは、キーちゃん♪かな? 夜明け間近の東の空。 今朝は、冷え込んで、車の窓が、ガリガリに凍っていました。 暦の上では、立冬が過ぎ、そろそろ、冬の準備が必要です。 今日も火を焚いて、お湯を沸かして、コーヒーを淹れて、飲みます。これから火を起こします。 月が、移動します。 ミケ「チャッコ、凄い特技を身につけたわね♪!」 チャッコ「え?何のこと?」ミケ「え?自分では、気づいていないの?」 キーちゃん「チャッコぉ、君は気付いていないかも知れないけど、動きが速いんだよ!」 チャッコ「え?!!どう云うこと?」 キーちゃん「動きが速過ぎて、身体が消えるんよ。目にも止まらぬ速さなんよ」 チャッコ「え?僕は、何か、どこか、おかしいの?」 キーちゃん「そう云うことではなく、凄いよ♪って事だよ」 ミケ「ほら、動きが速くて、写真にも写らないでしょ?おじちゃん?」僕「んだね!」 チャッコ「え?そうなの?」ミケ「今は、写った」僕「うん、写った♪」 ミケ「はむ!!」チャッコ「母ちゃん!消えた!」動きが速い親子。 キーちゃん「私も、消えたいー!」 ミケ「意識をするとダメなのよ。感じるの。これがコツよ♪」 ミケ「量子力学でも、意識をすると、量子の挙動が変わると、分かっているのよ」キーちゃん「えい!えい!消えないよー」 チャッコ「僕は、言われるまで、分からなかったよ。自分が消えているなんて」ミケ「意識をしていなかったから、そうなったのね」 クロ「にゃに?にゃに?難しい話、しているぞ♪」 クロ「僕には難し過ぎる話だ。僕は消えるとするか、、」パトロール。 小屋の片付け。大きな箱を燃やす。 朝陽。 チャッコ「目を閉じて、感じるんだ、」 チャッコ「何も考えない、」 チャッコ「太陽は、温かい、」 無の境地。 いいなと思ったら応援しよう! チップで応援する #日記 #写真 #小説 #イラスト #マンガ #絵 #猫 #畑 #薪ストーブ #無の境地 #カマド #量子式学 2