僕の畑に来る猫227『テスト』
キッキー君です！
キッキー君「にゃ〜！」僕「なんだよ？怒ってるのかい？」
キッキー君「おじちゃん！昨日、来なかったじゃないか！」僕「いやいや、来たけどキッキー君いなかった」
キッキー君「いつもの時間に来なかったじゃないか！」僕「それはごめんね！」
キッキー君「なにやってたの？」僕「家の裏の畑の草刈りをしてたんだ」
キッキー君「え？！ここの他にも畑があるの？！」僕「まあ、畑といっても荒れ放題だけどね！」
キッキー君「おじちゃん家は農家なの？」僕「いや、農家じゃ無いんだけど、畑があるんだよ」
キッキー君「なんで？なんでなんだよ？」僕「じいちゃんが、、ほら、天才バカボンだから、、」
キッキー君「恐ろしやー、、恐るべし天才バカボンなじいちゃんだ」
キッキー君「だから、、おじちゃんも天才バカボンボンなんだね？」僕「僕はバカだけどボンボンではないな」
キッキー君「じゃあ、天才なの？」僕「いや、天才は自分で自分を天才とは言わないよ、はははは♪」
キッキー君「じゃあ、おじちゃんは天才だね！」僕「バカの天才！」
ミケ「はいはい、二人とも！バカ話もいい加減にして頂戴！」
キッキー君「馬鹿話じゃないよ！天才だよ！」
ミケ「おじちゃん！うちのキッキー君に変な事、吹き込まないで！」
ミケ「影響されやすい歳頃だからね」僕「僕は変な事なんて言ってないよ、、」
ミケ「はいはい、馬鹿もいい加減にして頂戴！」
ここは天才バカだ大学。
キッキー君「母ちゃん！おじちゃんに変な事言わないで！」ミケ「はいはい、おバカなお勉強はそれくらいにして。キッキー君！合格よ！」
ここは天才バカだ大学。馬鹿をやめろと言われてやめる奴は、落第である。
ミケは天才バカだ大学の卒業生でもあり講師である。キッキー君をテストしたのである。（笑）