僕の畑に来るネコ49。『生きる術なのか』 3 いいだ君 2022年11月29日 09:57 夜明け前。今朝は、さほど冷え込まない。 僕は昨日、慌てて帰ったので、小屋の照明を消し忘れた。今朝、灯がついていたので気づいた。 今日も、クマちゃんにカマドで火を焚きお湯を沸かしてもらう。ありがたい事だ。その間、僕は、小屋の屋根のある所に、薪ストーブを置けるよう、トンテンカン(大工仕事)をする。 ミケ「トンテンカン、トンテンカン、うるさいわね♪」 ミケ「ま、しょうがないわ♪天才バカだ大学の先輩のする事だから、そっと見守るわ♪」 煙突を設置予定の、メガネ石を置こうとする四角から見る、朝焼け。素晴らしい景色だ。 なにやら、ミケ(母猫)が、ネズミを捕まえて来たらしい。ネズミに群がる子猫たち。 ネズミの奪い合い。兄弟であっても、そこは厳しい野良の世界。力関係。 ミケ「仲良く食べなさい♪」とは、言うものの、、力がモノを言う世界。 ミケ、何処かへ行く。 チャッコとキーちゃん。何思う。 チャッコとキーちゃん。仲良く佇む。 同盟を結んだか?(笑) お!チャッコの視線の先に、クロ(父猫)。 クロ、何思う。ネズミを獲っているのか? チャッコ、ネズミの残り香を嗅いでいるのか? 野良っぷりを増している。と、同時に、少しずつ、僕との距離も縮まっている。これも生きる術なのか。。。僕自身も。 いいなと思ったら応援しよう! チップで応援する #写真 #絵 #猫 #畑 #野良猫 #薪ストーブ #小屋 #煙突 #生きる術 3