「チェス会(と囲碁と将棋)の話」
こんにちは。
IGOcompany-Uです。
毎週火曜日は、オンライン指導碁やオンライン教室の日です。
今日は岩手からオンラインで指導碁を受けて下さっているお客さんに定先で負けてしまいました。凄くしっかり打たれていました。
60分で囲碁を覚えられる「オンライン囲碁入門」体験レッスンも行っていますので、もし囲碁に興味ある人はクリックしてみて下さい。
画面を見ながら説明を聞くだけなので、手軽に受けることができる好評のレッスンです。
囲碁のルール自体は30分もあれば(なんとなく)理解できると思います。
ちなみに、なんとなくって書いたんですが、囲碁ってバッチリ理解して進むっていうよりは、こんな感じかなとモヤモヤしながら上達していきます。
正直、どこまで行ってもモヤモヤです(笑。
いや、ホントですよ。
そういうもんなんだと思って付き合っていった方が、宜しいかと思います。
真面目な人ほど、なんでわからないんだと自分を責めてしまいがちですが、そんなこと気にする必要まったくないですからね。
で、
特に題名とは関係ないんですが、
昨日、今日のnoteの画像は、夕暮れの江の島の海です。
リモートワークが盛んになって、友人が江の島に住みだしたので遊びに行ってきました。江の島はちょっと人が多いのでたまにでいいかもしれませんが鎌倉あたりに住むって憧れます。
さてさて、
今日はチェス会の話。
囲碁系noteなのにチェスって思われるかもしれませんが、ちょっと囲碁にも関係のある(?)チェス会です。
月曜日の指導碁会が終わった後に、
棋士の加藤充志九段に誘われまして、
新大久保のチャンプ亭ってトコへお邪魔しました。
コロナ前は、定期的に参加していたんですが、本当に久々のチェス会です。
加藤九段は、江東区の教室を一緒に担当したり、木場公園での区民祭りの囲碁イベントに招待してもらったりしているので、仲良くさせてもらっている棋士の先生です。
最近は流石に少なくなりましたが、よく飲んだりしている先生ですね。
店の外にパラソルが置いてあって、屋外で優雅にチェスに興じてきました。
夕方くらいからは、ほどよい暑さで快適でしたね。
ちょっと写真がボケてますが、こちらは加藤九段との局面。
僕の手番で白番です(ちなみにチェスは白が先手です)。
駒得もしているんで、結構優勢かなと思ったんですが、こっから数手で悪くしてしまいました。
持ち時間もあったので、もっと深く考えるべきでしたね。。。
この後は加藤九段に指導碁も打ってもらいまして(贅沢!)、
良い三連休の〆(いや、毎日囲碁の仕事だったんですけど)だったと思います!!
指導碁の序盤はこんな感じ。
黒26にすぐにアテを打たれなかったので、黒28が今っぽいのかなと安易に打ってみたんですが、この手では黒30にアテを打つくらいでした(ただし、後にBが大きい狙いにはなります)。
右下隅、黒38のアテに対してコウに弾く手は、ツギの方が良く打たれるとは思いますが、二子なので局面を複雑にしていこうという発想なんでしょうね。思惑通り、こっから難しくなっていきました。
僕はAの打ち込みが好点だったので、ここから持っていくのが良かったです。
ちなみに、Cのツナギは後悔した一手なんですが、AIによるとそんなに悪い手でもないようで、そうなんだなと思ったりもしました(囲碁って難しい…)。
林さんっていうチェスの先生は、将棋も四段の腕前で、将棋ウォーズ3級の僕が無謀にも挑戦したりもしました。
チェス、囲碁、将棋、と充実した幸せな1日だったと思います。