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囲碁の壁(知識0から囲碁を学ぶ)②基本ルールを覚えるには

こんにちは、裏花火(うらはなび)です。
前回の記事では、なぜこの「囲碁の壁」を書こうと思ったのか、
その背景やねらいをお伝えしましたが、ここからがちゃんと本題。
超ド初心者の私が囲碁を勉強してきたテキストや動画、アプリなどを
紹介
していきたいと思っています。

言うまでもないですが、これはあくまで私自身の辿った道なので
読者の皆さんにこの勉強方法が最適かどうかは未知数です。
(少しは参考になりたいという気持ちで始めたシリーズですが。。

1.そもそもの囲碁のルールを勉強してみた

まずは
ナツメ社 芝野虎丸監修
『オールカラー いちばんやさしい囲碁教室』

タイトルの通り、オールカラーで見やすい。中年のおじさんの私でもなんだかウキウキしてしまう彩り豊かな本。。

個人的な使い方としては、まず
 序章 囲碁はどんなゲーム? よくわかる! これが囲碁の基本
 1章 囲碁 5つのルール 5つの基本ルールで囲碁がすぐ打てる!
だけを読むと良いと思います。
これより先はいきなり難しくなりますし、(当たり前の基本知識にはなるが、まだ初心者には難しい専門的なテクニックになります。
この時点ではちょっと早すぎる
、というのが私レベルの所感。

そこで、さっそくアプリの登場。通勤時間を使ってちまちまと慣れていきたいなーと思ってインストールしたのが、こちら。

『世界でいちばんやさしい囲碁問題集』

このアプリ、本当にやさしかったんです。易しいというか、優しいというか。。
この回は何を学びましょう、という目的がはっきりしているので、すごく取り組みやすい。
慣れてきたらいろんな問題にランダムに取り組むのが良いのでしょうが、初心者はまず一つ一つ覚える事が大事かなと思ってます。
例えば、なるほど自分は着手禁止点を探すのが苦手なんだな、とか自分の得意不得意がよく分かるので、効率よく勉強できると思います。

広告が入りますが、とてもお勧めのアプリです。
隙間時間にさくっと出来るのもGOOD


もう一つ、おなじくらいやさしい(易しい、優しい)アプリが
『囲碁であそぼ!』

これも凄い。やさしすぎる。ゲーム仕立てで基本を何度も練習できて、ついつい次の問題へ、と中毒性がある。学ばせるために、不自然な盤面も多いのでしょうが、それでも反復練習出来て、まったくはじめて囲碁をやる人も、このアプリで全然学べちゃうのでは、と思えるくらいの親切設計。
お子様にも大変有効かと思われます。
さすが日本棋院が提供しているだけあって、めっちゃお勧め。


個人的にオススメの使用方法としては
『オールカラー いちばんやさしい囲碁教室』
の1章まで読んで
『世界でいちばんやさしい囲碁問題集』
『囲碁であそぼ!』
中盤くらいまでに取り組むのが良いかと。
(いちばんやさしい囲碁教室の1章くらいの内容まで)

おそらく途中からはシチョウとか、テクニックの話が出てくるので、一旦そこでストップ。ここから先は違う方法で学ぶことをオススメします。

具体的には次の記事で。
ではまた。



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