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節約料理&日常の楽しみ方&節約術&父ちゃん弁当

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#レシピ

大節約時代のお料理レシピ:ねぎマヨトースト

私がどうして、今のような変な、もとい、妙な、もとい、 ユニークなメニューを考えるようになったかと言うと…… ごはんに、オレンジジュースやコーラを かけて食べたことが始まりかも。 いや、食パンに漬物をのせたことか。 あるいは、竹輪の穴に指を突っ込んだまま食べたことか。 (これは、小学生以下のやることです) あっ、もしかして、 竹輪の穴にマヨネーズのチューブを突っ込み、 穴をマヨネーズで満たして食べたことも 原因として考えられます。 また、ガムの味がなくなったので、 口

大節約時代のお料理レシピ:まぐ玉丼

まぐろを使うなんざぁ、 さとちゃんも地に落ちたもんだねぇ。 そんな高けえものを使っちゃあ、ファンが泣くぜ。 てやんでぇ、おいら江戸っ子でんねん! ……と、古典的なギャグで始まる今回は…… もちろん、まぐろは缶詰です。 100円以下のものを用意します。 128円もするなら、やめておきましょう。 28円くらい、と思ってはいけません。 食パン4分の1です。 (我が家では食パンは100円以下でしか買いません) 8枚切りなら2枚。4枚切りなら1枚。 6枚切りなら……、5枚

大節約時代のお料理レシピ:まつだけのにぎり寿司

秋と言えば、松茸です。 あの豊かな香り。サクッコリッの食感。 網で焼いて、塩とすだちで食べれば、 えもいえぬ幸せを感じます。 そんな遥か、 とお~~~~~~~~~~~い記憶を胸に、 私はひとり旅立つのです。 ♪いい日ぃ~、旅立ちぃ~、北の空にむかあいぃ~♪ お~~い、どこ行くねん? 金ないやろ! ハイ、そのとおり。 そこで、自宅にこもり、 松茸の代用品づくりに励むのでした。 これは、簡単でした。 前々から目をつけていたのは「エリンギ」です。 食感が結構似てい

大節約時代のお料理レシピ:マカロニめし

少し前、「そばめし」って流行りましたよね。 焼きそばの中にごはんも入っているやつ。 インスタントものも売っていました。 確か神戸のお好み焼屋さんが発祥だったと思います。 でも、今はあまり見かけません。 よくありますよね。地元で流行っているからって、 全国発売して失敗するもの。 食べてみると、“まあまあじゃん”となるものの、 一度食べたら“もう、いいや”となります。 北海道で「スープカレー」が流行りましたが、 あれも全国に売るのはやめた方がいいと思います。 同じパタ

大節約時代のお料理レシピ:鳥ガラで二品

鳥のガラって、買わないですよね。 粉末スープも売っていますし。 でも、タダ~100円くらいでわけてもらえば、 晩ごはんが二品できるんですよ。 お肉屋さんに聞いてみましょう。 1つめは、オーソドックスにスープです。 臭みを消すために下茹でしたガラを、 もう1度、水から煮ます。 だしが出てきたら、塩で味つけしてできあがりです。 お椀に入れて、小口切りのねぎを散らします。 もう1つは、 だしを取ったガラについている肉をこそげ取り、 甘辛く炒めると、 とっても美味しい鳥

大節約時代のお料理レシピ:『親こんこ丼』

そのメニュー、前にやったよ。 ボケちゃってぇ。 ええっ、そうでした? あら、どうしましょ。 年を取ると、きのうの晩ごはんも忘れちゃうからねぇ。 どうぞ、ごかんべんくださいな。 ボケとは何だ! 年寄りだと思って、バカにすんじゃないよ! あんたも年取ったらわかるんだよ。 もっと年寄りを大切にしておくれ! ええ!!! ひとり芝居はこのくらいにして、メニューのご説明を。 以前考えたのは「おや?こんこ丼?」です。 今回は、ちょっと違います。 親こんこ丼の親は、鳥肉。 子

大節約時代のお料理レシピ:燃焼系ポークペッパージャーリックジャン

身体の脂肪を燃やす、 ダイエット最適メニューのご紹介です。 お口がちょっぴりヒィ〜ヒィ〜しますけど、 身体の中もヒィ〜ヒィ〜して、脂肪を分解します。 アジアン風ライスに、ビタミンB群豚肉と 消費カロリー増大ゆで玉子をのせて、パクパクします。 すると、身体が燃えてきます。 つまり、食べてもやせるのです。 材 料:豚肉(薄切り)・米・玉子・おろししょうが・こしょう・     おろしにんにく・塩・めんつゆ・豆板醤     分量はすべて適当です。お気楽に。 作り方: 1.お

大節約時代のお料理レシピ:手巻きクレープ

手巻き寿司って、いくらでも食べられますよね。 でも、貧乏人には、 社会的認知済手巻き寿司は食べられません。 だって、まぐろやイカ、 はまちなどの刺身を巻いたりするでしょ。 いくらを入れたりするセレブだって いるそうじゃありませんか。 別世界の食べ物です。 そんな手巻き寿司、食べたことありません。 我が家が使う具材は、玉子やきゅうり、ツナ、竹輪、 高いものでソーセージくらいです。 でも、美味しい、美味しいと言って食べています。 テレビや雑誌で、手巻き寿司を見ると

大節約時代のお料理レシピ:人造辛子明太子

キャシャーンがやらねば、誰がやる。 俺がやる。 やってしまいました。世紀の大発明です。 書こうかどうしようか迷ったのですが、 ええい、書いちゃえ! 新事業を起こせるんじゃないかとか、 企業にアイデアを売れば、億万長者だとか、 考えてしまうほどの大発明です。 と、思っているのは本人だけ? なんと、なんと、 辛子明太子の代用品を作ってしまったのです。 人造辛子明太子です。 えっ、す、すごい! 会社作ればいいのに! ありがとうございます。 そうします。 じゃあ、こ

大節約時代のお料理レシピ:トマトの甘味噌和え

トマトと味噌? ぐぅえ!と思われた方もいることでしょう。 チッ!チッ!チッ! これが、イケるんです。 おつまみにはもちろん、ごはんにも合います。 いや、ほんと。 ウソじゃありませんって。 どうして信じないかなぁ。 これまで、私が考えたレシピで変なものがありましたか? あっ、すべて変か! まあ、試してください。 お願いだってばぁ~。 ところで、私は夏になると、 決まったダジャレを言うそうです。 (自覚していません) 「トマトは、成長がトマットオ!」 ア~ハッハ

大節約時代のお料理レシピ:茄子のミルフィーユ

お~~っと、フランス料理かぁ~。 いや、ヌーベルキュイジーヌと呼んでいただきたいです、 ざます。 お洒落に盛り付ければ、気取った一品になります。 安~~いワインを用意して、フォークとナイフで食べれば、 “ションソン デ ジュテーム”とフランス人になれます。 (言葉に意味はありません) 我が家には、ナイフがありません。 よって、フランス人にはなれません。 ああ~、辛い! って、百均で買えばいいじゃん。 そうね。 いま、茄子が旬です。 夏に安くなり、しばらくお休みして

大節約時代のお料理レシピ:緑のピーマン丼

今回は、まじめです。 じゃあ、いつもはふざけているの? と言われるかもしれませんが、 そうじゃありません。 いつも発想の素となっているのは、 「変な組み合わせ」や「ダジャレ」なんですが、 今回はまじめに考えたのです。 “ピーマン独特の風味を消し去ること”。 この永遠とも言えるテーマを追求したのです。 ものごとを追求する姿は美しい。 ピーマンがイヤなら、食べなきゃいいのに、 とも思いますが、結構ピーマンって安いんですよね。 ビタミンCも多そうだし。 やっぱり、食べた

大節約時代のお料理レシピ:イカめし

百貨店の駅弁大会では、 いつも上位の売り上げを誇る「イカめし」。 小さなイカに、米を詰めて煮たものですが、 これが大人気です。 それほど、美味しいのでしょうか。 残念ながら、私はいまだ食べたことがありません。 何度か買う機会はあったのですが、 「幕の内弁当」タイプをこよなく愛する私は、 他の駅弁を買ってしまいます。 というお話は、随分昔のことです。 貧乏な今は、買えません。 ひたすら耐えて、 食べたいものに似たものを考え出すのみです。 そこで、またまた考えちゃ

大節約時代のお料理レシピ:黄金のだいこんめし

おお~、黄金に輝くまばゆい光。 あれは、スーパーサイヤ人か? じゃなくって、黄金のごはんなのです。 厳密には、黄色いだいこんめしですが。 まっきっきタクアンをお米といっしょに炊いちゃいます。 すると、黄色いごはんができます。 見た目がきれいです。お洒落です。 カフェごはんのようです。 冷えた方が味がなじみ、一段と美味しくなります。 やっぱり、ごはんはひやごはんが一番美味しいですよね。 って、それは私だけ? 小学1年生の時から、自分で玉子焼を作って、 ひやごはんと