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テレビ局がないことのデメリット【local】
私の暮らす茨城県は、日本で唯一「テレビ局のない」県。しかし東京キー局はすべて視聴できるので特に不便はありません。生活する上では。
『メディアの主流はもうweb、テレビはとっくに古い』
という意見も一面では正論です。しかし「地元にテレビ局がある環境」を経験してこなかったことでの文化や産業、住民マインドといったところでの格差は非常に大きく感じます。
今回の記事ではそれについて少し掘り下げて記述した
高級ブランド撤退など求心力低下の危惧も、水戸駅前中心街で生まれ始めた再興の芽 | #ニュースイッチ @newswitch_
https://newswitch.jp/p/44215
拝啓 本間 幸司 様 【column】
まずは本間くん、29年間の選手生活お疲れさまでした。
長らく顔を合わせていないが知らぬ仲でもないから、ここでは「本間くん」と呼ばせてもらうことをお許しいただきたい。
ここ数年はベンチを温める時間の方が多く、またチームも戦績ふるわずJ2残留争いに終始する状況は悔しかったはずだ。J1の扉は遠く、手をかけることすら出来なかったことも含めて。
しかし、くさることなく今日に至るまで、(少なくとも私の中では
地域の日常豊かにする情報を詰め込んで 600号超えの「月刊みと」
https://www.asahi.com/sp/articles/ASS2K7J1CS2DUJHB001.html
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変わるフリーペーパー 【think local】
当地(茨城県水戸市)では地域情報誌が無料宅配されるようになって20年以上になる。一部書店売りのものもあるが、それらは広告掲載店で無料で手に入る。事実上有償販売誌は駆逐されたことになる。
以前、無料宅配を始めた地域情報誌の制作会社で仕事をしていた。発行は別会社だが同じ建物の中で、実質一体の組織と言っていいだろう。
その当時はそれなりに勢いもあったが現在は発行原資を得る広告も減り、ページ数は1/3
集客とは、収益そのもの 【think local】
私の住まう街のサッカーJ2リーグ所属の水戸ホーリーホックが集客に苦しんでいる。
ホーム開幕戦で5,000人余、リーグ300勝を賭け大量動員が欲しかったであろう水戸市民(在勤者含む)優待試合でも3,000人強の集客に終わっている。足元、ホームタウン中のホームタウンである水戸市民向けの企画で、この数字は無い。
市民優待(市町村の日)デイは、ざっくり言えば対象市町村在住在勤者は料金半額に等しいので、入
なぜ「まちづくり」にビジネス視点が必要なのか 【think local】
私の変わらぬ主張である。「まちづくり」にはビジネスの視点が不可欠だ。
まちづくり、(商店街、市街地)活性化、地方創成などなど言葉はさまざまだが、目指すところは同じ。だが、それに向けた活動が行われるとき、そこに費やされるリソース(労力や専門的知識)はほぼ無償であることが求められる。それで良いのだろうか。
良いわけがない。