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【岡山笠岡諸島】歩くだけで良い。真鍋島レトロ散歩が最高にチルかった話《前編》

2024年夏、岡山県笠岡諸島の
【真鍋島】に日帰り一人旅に行ってきました。
真鍋島は昔ながらの漁村の面影を残した家並みがあり、周囲約7.6キロほどのコンパクトさながら
映画のロケ地などにも使われている
情緒あふれる離島なのである。

まずは笠岡のターミナルから出発


ニューかさおかに乗ってビューンと向かいます

45分ほどウトウトしてると
あっという間に到着。

おおおおお〜〜〜〜〜〜
下船前からすでに、良い!!!!

これこれー!!!!
この景色が見たかったの!!!!

スタートダッシュからすでにクライマックス
と言わんばかりに
目の前に広がる【風情】。

こんな街並みに足を踏み入れたら
誰もが物語の世界に飛び込んだかのように錯覚する。

そう、みんながみんな主人公なのだ。

と、ひとしきり感動したところで
港近くのマップを確認。
今はちょうど島の真ん中にいるようだ。

まずは西側から歩いてみようかな…
と足を進めようとした時

第一村猫発見!!

そう、真鍋島は「猫がたくさんいる島」
としても知られており、
島のあちこちに猫ちゃんがいらっしゃるのだ。

第二猫様。

第三猫様。

猫の餌がガチャで売られたりもしていました。


「ここだけで一日過ごせるな?」と思ってしまうほど
魅惑の猫ちゃんタイムを中断し、
歩みを進めます。

ありがとう、猫ちゃん。


さて、少し歩くとこんな建物がありました。

カラオケ…?

さすがに風情が溢れすぎているカラオケ(跡地)。

「オ」もちゃんとありました。

この島にあると廃墟でさえも
意味のあるアート作品のように思えます。
真鍋島パワーすごい。



そしてさらに進むと
またまた猫ちゃんがいたので
先導してもらうことにしました。

猫ちゃんとともに街並みを楽しみながら歩きます。

これまた趣のある長い階段の神社もありました。
登りたかったけど炎天下で
登り切れる自信がなかったので断念…。


井戸もありました。
ちょっと情緒あふれすぎやしません?


ぜったい4人も乗れない車もありました。


そんな風に色んな趣を見つけながら
どんどん進むと…


海〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!

真鍋島といえば島全体が
「石」で構成されているのも特徴で
石の小道と海の組み合わせはまさに「映え」。

瀬戸内の黄色がかった海の色と
青い空、そして石の道。
こういうのにめっぽう弱い。

うん、良い。

歩いてるだけで最高に癒されます。

石だけでなく、砂浜も最高に美しい…。


いるだけで癒される
チルチルな島。

「ただ歩くだけ」
こういう島旅も大事。



家並みも最高に趣に溢れていたので
真鍋島前編は
“粋な小道コレクション”で締めたいと思います。

駆け上がりたくなる坂道
連なる民家
石の階段
ポストの赤がよく映える
猫と商店


いかがでしたか?
この素晴らしきレトロ島。

次回はこのレトロ島に突如現れる

激オシャレカフェ(!?!?)

を紹介したいと思います。

島の東側もお楽しみに!


後編はこちら▼


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