「朝日」を浴びてエネルギー満タンに
「早起き」のススメ
日の出から朝８時までの「朝日」を浴びて、太陽のエネルギーを吸収すると、体全体がスッキリと目覚め、頭がさえわたります。人間の体内時計は本来、朝日とともに目覚め、日没とともに眠るようにセットされています。
太陽を見上げながら「もう死んでしまいたい」などと、暗いイメージを抱く人はいないでしょう。「ああ、今日もいい天気だな」と思いながら朝日を浴びることは、精神的にも良いのです。
心身ともに健康的に、はつらつと過ごすためにも、ぜひ1日のスタートに朝日を存分に浴びてくださいね。
朝日を浴びるには、おのずと「早起き」をすることになります。
私は普段、朝6時には起きて、8時にオフィスに出勤していますが、朝は静かで空気が澄んでおり、とても仕事がはかどります。
午前中に集中して仕事をすると、かなり「働いた感」があります。ずいぶん仕事が片付いたのに「あれ、まだお昼？」と思う日も多く、1日をトクしたようでうれしくなります。
「早起きは三文の徳」とはよく言ったもので、早起きして時間を有効に使えた日は、夜「今日も1日、頑張ったな」という充実感の中で眠りにつくことができます。
朝早く起きたぶん、夜早く寝て体がラクになるので、次の日はまた気持ちよく目覚めることができるのです。
「早起き」で朝日を浴びる生活をしよう
⏬プロフィール 井垣利英（いがきとしえ）☆マナー嫌いだった私が、マナー講師になるまで
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