新年を湖上で祝う初日の出クルーズ体験記 - 浜名湖遊覧船
新年おめでとうございます。
浜名湖遊覧船が主催する「初日の出クルーズ」にて、湖面に輝く御来光を拝みながら新年を迎えました。本年もよろしくお願いします。
https://www.hamanako-yuransen.com/
初日の出クルーズとは
この記事のテーマ「初日の出クルーズ」は、文字通り、元旦に浜名湖の湖上(正確には湖上に浮かぶ遊覧船のデッキ)で「初日の出」を鑑賞しながら新年を祝う特別運航である。
有料(大人2000円)かつ事前予約制の「初日の出」企画としては評判が良く、12月上旬には200名を超える募集定員が予約で埋まるほど。
人気の理由は、夜明け前の寒中に「鑑賞スポットまで歩く必要がないこと」に尽きる。とにかく、目的地への往復が「楽」なのだ。
浜名湖遊覧船「フラワーパーク港」へ車で来て、そこから大型船に乗るだけ。つまり「子供から高齢者まで幅広く一緒に参加できる」環境が特徴と言えよう。
浜名湖ならでは、感動体験。
それでは「初日の出クルーズ」を流れに合わせて説明したい。
6時過ぎから簡単な予約確認の受付があるが、6時20分頃にはフラワーパーク港を出発。
鑑賞スポットである「女河浦(めがうら)」付近まで、しっかり暖房が効いた大型船でのんびり移動。
東方面の薄明かりに向かいながら「日の出予定時刻」直前の6時50分頃から湖上に停泊。位置的には、浜名湖の真ん中(パワースポット)である。
御来光を静かに待っていると…
いよいよ「マジックアワー」に突入🌄
参加者の声をまとめると
👍 予約制だが事前に並ばなくてよい
👍 往復の移動は暖房が効いた大型船
👍 自然に囲まれた絶景写真が撮れる
👍 浜名湖の真ん中=パワースポット
👍 非日常の「感動体験」は爽快気分
かなり「縁起がいい」体験だと感じたようだ。
ここ浜名湖は、冬の風物詩として「カモメふれあい体験」が注目されているが、ご覧の通り、かなり近くまでカモメが寄ってきてビックリ。
参加者は、遠く澄んだ空に向かって新年のご多幸をお祈りした「浜名湖ならではの感動体験」に満足した7時30分頃に、浜名湖遊覧船「フラワーパーク港」へ帰港。
やはり大型船は安心なのだ
その年の天候よって状況は変わるが、元旦ならではの「初日の出」鑑賞に限っては、初詣と似ていて「行くこと自体が目的」であることが多い。
大型船の安定性を考慮しても、安心して参加できる、良い意味で「無難な元旦企画」だと総評したい。