ジャニーズを人生に生かす方法☆ 少年隊→男闘呼組→光ＧＥＮＪＩ →SixTONES＆SnowMan
人材教育家でマナー講師の井垣利英です。今回は、私が中学時代からジャニーズファンだったことをふまえて『ジャニーズを人生に生かす方法』を書きます。ジャニーズを好きじゃない人たちにも、ジャニーズ内の競争の厳しさ、努力のすごさ、存在の価値を分かって欲しいと思っています。
２０２０年は、コロナの影響もあって、山下智久くんや手越祐也くんの退所、近藤真彦さんの無期限活動自粛。さらに１２月で嵐が活動を休止する上に、少年隊も解散し、来年にはTOKIOの長瀬智也くんの退所・・・「ジャニーズは大丈夫なの？！」との声も上がっています。しかし！！！
◆アンチジャニにも納得される実力
次世代がどんどん育ってきています。しかも、これまでのジャニーズとは路線の違う、K-POPやX JAPANなどが好きな人たちも「いいね」と思われるグループが出てきたのです。身体能力、ダンス技術や歌唱力など抜群に高いから、間違いなく世界を狙えます！ 世界進出は、亡きジャニさんの夢でもありました。
私は少年隊のデビュー前からずっと、少年隊→男闘呼組→光ＧＥＮＪＩ…ジャニーズの歴史を見てきましたが、創業者亡き今、大改革、新しい挑戦を次々と行っていると感じています。
今まで作られることがなかったYouTube公式チャンネルをはじめ、２０２０年１月２２日にデビューした 『SixTONES（ストーンズ）』と『SnowMan』この２グループは、明らかに路線が違います。
もちろん、従来のジャニーズの王道＝王子さま路線のKing & PrinceやSexyZoneなども大人気です。しかしそれと全く違う、新しい路線を作って、新規のファンを開拓して成功させようと意欲的です。
◆本気で世界進出を狙うパワーから、やる気をもらう
このところ私は、毎日、スノスト（SnowManとSixTONESの略称）のYouTubeを観ていて、彼らが本気で頑張っている姿にエネルギーをもらい、やる気がみなぎってきました！！ これってすごい！！
デビューして１年弱のスノストのみんなが、世界を視野に入れて、ひたむきに努力する姿は、本当に良い刺激になります。私も会社を作った頃の初心にかえって、仕事への姿勢が大きく変わりました。ファンクラブにも入りましたよ（笑）
これこそ、ジャニーズがもつキラキラした熱いエネルギーの影響力です。私が元々持っていた野心を、再燃してもらいました。
◆ジャニーズJr.の淘汰の先にある未来へ
ジャニーズについて知らない人のために、簡単に説明しますね。
２０２０年１月、同時にデビューをした２つのグループ『SixTONES（ストーンズ）』と『SnowMan』。2つのグループが同時にCDデビューすることはジャニーズ史上初のことです。これは故・ジャニー喜多川社長が亡くなる直前に決断されたこと。
２組とも、ジャニーズJr.（先輩のバックダンサーなどを務める）時代から大人気のグループ。ジュニア歴１０年以上のメンバーも複数いて、才能と努力で厳しい淘汰の中を生き抜いて、粘って、デビューを勝ち取りました。これまで、後輩が先にデビューするなどつらい思いを色々してきています。
実は、このジャニーズJr.で「後輩が先にデビューする」のは、昔からある話です。後輩のバックダンサーをする屈辱的な経験をバネにして、デビューしたTOKIOやV６のメンバーもいます。これもジャニさんの戦略なのか？ 分かりませんが。
◆SixTONESのSnowMan『D.D.』に衝撃を受ける
私は中学～大学生の頃まで、ジャニーズＦＡＮで、少年隊→男闘呼組の大ファンでした。ちなみに、妹は光ＧＥＮＪＩの佐藤アツヒロくんの大ファンで、今もずっと追っかけています。これについては、改めて書きます。
私は当時の熱は冷めましたが、年越し恒例のフジテレビ『ジャニーズカウントダウン』や、主なジャニーズの番組、歌番組は録画して観ています。
だから、King & PrinceやSexyZoneなど各グループの歌は知っています。でもCDやDVDを買ったり、コンサートへ行ってはいないけど。そんな中・・・
２０２０年１１月２５日に放送された『ベストアーティスト２０２０』（日本テレビ）を見ていて、衝撃を受けたのです！！それは、ジャニーズ内の別のグループの歌を歌うコーナーで、SixTONESがSnowManのデビュー曲『D.D.』を歌ったときのこと。
今年、同時にデビューしてお互い競い合っている同士だから「これはファンも本人たちも嫌だろうな～」と思いながら見ていました。でも歌が始まったとたん・・・
え～～～～！！この声量のある歌のうまい子、だれ？？？
ものすごく驚いたのです。「SnowManのファンにも納得してもらえるように、ものすごい練習をしたんだろうな」と分かりました。一気に、彼らのパフォーマンスに、目と耳が釘付けになったのです。すぐにネットでも『ストのD.D.』として話題になったそうです。
実は、この日まで私は、SixTONESとSnowManのメンバーの名前を知りませんでした。すぐに調べて、歌のうまい彼は京本大我くんだと分かりました。
KinKi Kidsも嵐の大野智くんも上手いけど、京本くんには驚きました。お父さんが俳優・京本政樹さんで、芸能の血筋もあるのでしょうが、間違いなくこれは本人の努力のたまものです。
◆ジャニーズ内も激しい競争。「夢をあきらめない」力をくれる
ジャニーズファン以外の多くの人たちは「ジャニーズは、顔の良い男子たちを集めているだけ」「生まれ持った外見の良さだけでやっている」などと思っているかも知れません。これは大間違い！
ジャニーズ事務所に入ること自体も大変ですが、入ってからも、し烈な競争が続くのです。持って生まれたルックスだけでなく、誰にも負けない努力をし続けていないと、生き残ってはいけません。過酷なサバイバルの世界です。
ジャニーズJr.で先輩のバックで大勢で踊っている中で、キラリと光っていないと発掘してもらえない。誰かのデビューが決まると、選ばれなかったJr.たちの何人もが夢をあきらめて、退所していく。
強運もありますが、夢をあきらめず、自分を信じてがんばり続けた結果、デビュー出来て、さらに上のステージに上がっていけるのです。
◆デビューしたばかりの『原石』からやる気、勇気、元気をもらう
SixTONESもSnowManも、長い下積み生活で辛酸をなめ、ようやくデビューという夢をかなえたばかり。次のステージに上がるために、努力を続ける姿に新鮮な気合を感じます。テレビもステージも、すべて１回１回が真剣勝負だから。
いくら才能があっても、質の高い努力を継続しなければ、夢の実現はありません。これは、私たちの仕事も同じです。そういう意味でも、未完成のSixTONES＝『原石』を応援しながら、やる気、勇気、元気をもらって、自分の人生に生かしていこうと思っています。
◆あなたも、応援しているものからGIFTをもらう
あなたが応援している人や物はなんですか？ 自分で気づいていなくても、私のように「やる気、勇気、元気」をもらっているはずです。そのGIFTを、大切にしてくださいね。
また、この記事を読んでくれているジャニーズのファンのみなさん！！ これから彼らが夢をかなえられるよう、一緒に応援していきましょうね。
⏬プロフィール 井垣利英（いがきとしえ）☆マナー嫌いだった私が、マナー講師になるまで
⏬人材教育家、マナー講師。井垣利英（いがきとしえ）【私の仕事】プロとして大切なこと
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ちょこっとマナー＆プラス思考を伝えて、日本中を、明るい笑顔でいっぱいにしたい！ 夢と自信をもって、多くの人たちがキラキラ輝いて生きられるように☆ 心が明るく、軽くなる記事、動画をアップし続けます。これからも、 一緒にワクワク笑顔を増やしましょう。ご縁に感謝。