冬です牡蠣です🦪牡蠣は・・(日生!)
寒くなってきましたねぇ。
牡蠣の美味しいシーズンがきましたねぇ。
各地で牡蠣イベントが開催されます。
近場の漁港で牡蠣詰め放題のイベントがあるというので行ってきました。
日曜日、午前8時から始まる牡蠣1000円、袋詰め放題。
8:36に着きましたが、並んでますねぇ。
これはいつになったら参加できるやら。
牡蠣がなくなり次第終了ということなので、これは無理かしら?
詰め放題でなくても美味しそうな牡蠣が売ってます。
こちらを買って帰ろうかしら?
いやいや、それは最終手段。
やっぱりここまで来たからには並んで、並んで、牡蠣詰め放題を体験せねば。
並んでいる間に周りを見てきます。
(二人で来たので片方だけ並ぶという技が使えます)
魚! さすが漁港、種類が多い。
チヌ(クロダイ)もカレイも跳ねてます。
果物、野菜もあるあるたくさん!
「今日は牡蠣」と狙いを定めてきたので魚は我慢・我慢。
だけど野菜・果物には我慢できない。
朝市の新鮮さに負けてしまします。
チーン・待っている間に果物お野菜3袋お買い上げです。
ところでまだ行列は途切れないけれど、牡蠣は足りるのかしら?
おっとそこでトラック登場。
牡蠣を積んで朝市に乱入。
そうです、ここは牡蠣を養殖している牡蠣いかだがあるところ。
足りなくなれば牡蠣を引き上げてくればいい。
行列に並ぶこと1時間。
詰め放題の番が回ってきて参戦開始。
ですが、写真を見てわかるように、素手の人いませんよね。
しまった!準備が必要だった。
軍手・厚手のビニール手袋・袋にあふれた牡蠣をいれるための大きな袋。
一緒に並んでいた方が「多めに持ってきたからこれ使いなよ」とありがたくわけてくださり手をケガすることもなく無事牡蠣をGET。
通りすがりのいい人に助けられます。
1袋50個入れたので二人で100個。
「こんなにどうする」と子どもに呆れられます。
実家におすそ分け、近所におすそ分け。
おすそ分け文化ですよ。
クーラーボックスに残るはこれだけ。
殻付き牡蠣の食べ方?
そりゃお皿に並べてレンジでチンでしょう。
(酒振りかけてラップをします)
レモンを添えていただきます。
詰め放題の牡蠣だからきっと身は小ぶりなのでしょう、と思っていた私、
ごめんなさい、ぷりっぷりの立派な牡蠣でした。
醤油?ポン酢?バター?マヨネーズ?
味付けは色々とできますが、いいものはそれだけで美味い!
レンジでチンで何もつけなくても海の塩味。
大鍋で蒸したり色々と調理方法はあるのですが、
家で食べるならレンジでチン。
蒸すよりも味が濃いのです。
(野外で炭火焼などはまた別です)
殻付き牡蠣、夕飯に一人10個ぺろりと食べてしまいます。
(またこの海の幸に日本酒が合うんです)
お値段いうのは野暮ですが、1000円50個、1個20円。
大人なのでうまい棒より牡蠣がいい。
牡蠣の産地は多々ありまして、私の口に入るのは近隣の日生・広島の牡蠣。
ニュースで能登が殻付き牡蠣しか出荷できなくて困っているという。
能登まで大勢の人が押し寄せるのは、今は迷惑になるだろうが、
近くで能登牡蠣イベントがあったら行きますよ、買いますよ。
作ってくれる人がいるから食べれます。
生産者支援、しますよ、買いますよ。
地元のイベントで、ふと、同じ空の下の被災地のことが思い浮かびました。
真魚市、HPのイベント情報は古いですが、2024年も毎週日曜日に牡蠣詰め放題イベントはされているようです。
近隣の方、よろしければどうぞ。