放逐かたつむり🐌冬のかたつむり
冬至の次の日、冬のさなかにカタツムリ130匹を庭に放逐した。
増えすぎていつか飼いきれなくなることはたくさんの赤ちゃんカタツムリを見た時からわかっていた。
最後まで看取ろうと、庭に放逐した。
あれから1カ月。
庭のカタツムリは今どうしてる?
1週間後、年末。
寒さ除けに置いた瓦のかけらにくっついている。
固まって落ち葉の下にいる。
瓦の下で固まっている。
1か月後。
大寒の寒さも経験した、最強寒波が2,3日居座った。
瓦の下にカタツムリはいない。
カタツムリの殻が転がっている。
小さいカタツムリは膜を張って冬眠中に見えるものと殻だけになってしまったものがある。
土に潜り込んでいるものを見つけた。
春になってどこからか小さいカタツムリが出てくることを願います。
厳しいなぁ。
※ 科学絵本に分類されるほど、動物の描写が正確です。
冬ごもりをしていたカタツムリが春になって走り出します。
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