壊すとわかる家の作り リフォームの罠
リフォームなど、家の造作をすると造りがわかります。
壊してみて初めてわかる家の闇。
オークションに出ていた展示場解体キッチンを「ポチッと」しちゃってDIYで付け替えた。(夫が頑張った!)
ガス・電気の免許を待ち、工事ができる夫はすごい。
換気扇を付け替えるために外したら・・壁がない。
換気扇の大きさが違うので、吊戸棚を外したら・・壁がない。
吊戸棚はつけなくてもいいかな、と思っていたが、つけなければセメントがむき出しに。
補強材を入れてつけていく。(夫が)
キッチンを外したら・・壁がない。
セメントに黒いものがべっとりついていたので、カビキラーでお掃除、お掃除。掃除をしたらとれたので、これはカビだったのでしょう。
(黒かった時のは写真も撮らずに夢中で掃除をしてた)
家は建って終わりではない。
キッチン・お風呂・給湯機など、住宅設備はいつかは壊れる。
外壁・屋根・雨樋など、時間が経てば劣化してくる。
壊れた設備、劣化したものは入れ替えたり補修が必要。
だけど、家って壊れること前提では建ててないんだよなぁ。
古い設備を取り払い、新しい設備に入れ替える。
それだけだと思っていたのに、壁がないとはなぁ。
築40年近い昭和の家は、誰に譲る予定もない。
自分たちで好きにしていい、まさに1/1リカちゃんハウス。
壊すと構造がわかる。
リフォームは侮れない。
※ この後、色々造作してきちんとシステムキッチンがつきました。
夫、えらい!
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