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欲情される存在でありたい。

君に欲情してないの珍しいな。
大人になったかな。

いつものやりとり。
寝る前のささやかな時間。

彼は本当に何でも話す人だ。
趣味が多くて、飾らない。
素直な人だ。
自分を大きく見せようとしない。
そこがとても魅力的だと思った。

次、会ったら、すぐ欲情するよ。
大丈夫。

と返した。
すぐに彼から返事が来た。

するのかな。
なんだその自信は。

私は自分の気持ちを伝えた。

私は欲情されたら嬉しいし、
欲情される存在でありたい。
欲情されたら嬉しいとか聞かないからさ。
ちょっと勃ってきた。
鎮まれ。

ああ、なんてかわいいのだろう。
どうか私でさらに高まってくれ。
放出した精液の写真を見せてくれ。

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