ネアンデルタール人の末裔

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(ネタバレ有)「ゴジラ-1.0」感想:「ゴジラ」ではなく戦争映画。に近い

 読んでいただきありがとうございます。 「ゴジラ-1.0」を観てきたので、適当に感想を述べたいと思います。ネタバレが含まれているので注意してください。私は偏った考え方を持っている人間ですので、全く見当違いなことを書いている可能性もあります。当てにはしないでください。  映画に関する情報は事前に何も調べず、また過去作との比較をしてみたかったので、1954年の映画と、2016年のシンゴジラ、それからハリウッドの2作を観た状態で映画館に行きました。 ①全体を通しての印象など 総評

    • 風邪をひきかけているときにコーヒー飲むんじゃなかった。 体調一気に悪くなる。

        •  最近読んだ本の紹介「共産党宣言」

           何かにつけ、満足のいく結果が出る前に飽きてやめてしまうというのが僕の悪い癖なのですが、ここ3週間ほど、noteについても同じ状況に陥っていました。  最近読んだ本の紹介です。タイトルは「共産党宣言」、カールマルクスの壮大な経済学批判体系の大枠をまとめた綱領です。今回私が読んだのは作品社より出版されているものですが、訳者兼著者の的場昭弘氏はマルクスを専門に研究されている経済学者であり、「宣言」の理解をより深めるための解説書と言った方が正しいです。  元々の「宣言」は1848

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        (ネタバレ有)「ゴジラ-1.0」感想:「ゴジラ」ではなく戦争映画。に近い

          1週間ちょっと更新しないだけで、文章を書くことへの抵抗感やストレスが非常に大きくなってしまっていた。 習慣化って大切だね。

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           最近読んだ本:「ネアンデルタール」+日記

          本の紹介 最近読んだ本の紹介です。本のタイトルは「ネアンデルタール」です。2022年に筑摩書房より出版されました。著者はレベッカ・ウラッグ・サイクスというイギリスの考古学者、訳は野中香方子という方です。    先日「ネアンデルタール人は私たちと交配した」という本を読み少し感想をまとめたのですが、あちらが生物学者による遺伝子解読を中心とした、半ば自伝のような要素を含んだ内容でした。  それに対して今回の「ネアンデルタール」は、遺伝子の他にネアンデルタール人の化石や石器などのレリ

           最近読んだ本:「ネアンデルタール」+日記

          (日記)村上龍の小説を読み返していること・アイマスのアニメ6話視聴

           気分がのらない日が多いです。人生が停滞してしまっている感覚があるので、アクションを起こす必要があると感じている最近です。 ①村上龍の小説を読み返していること 村上龍の小説を読み返しています。彼の小説は、私のような弱い人間にとっては劇薬です。特に心が弱っているときは本を手に取ることさえ嫌になります。    それだけのエネルギーを秘めている文章なので、自分の内側にある、普段あまり意識することのない強いエネルギーを呼び起こしてくれます。    読んでいるのは「愛と幻想のファシズ

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          (日記)最近読み終えた本:「現代史」(ポールジョンソン著)

           上下巻で合わせて1000ページの大著で、チマチマと1か月ほどの時間をかけて読み切ったので適当に感想です。    本のタイトルは「現代史」、著者はポールジョンソン。漠然としたタイトルですが、内容は文字の通りで、第一次世界大戦から1990年初頭までの世界の動きを、時間の流れに沿って記したものになります。高校の授業で使われる世界史の教科書の細かい版といえば、より伝わるでしょうか。  世界規模で近現代史を見ようとした場合の、避けては通れない必然なのですが、内容はヨーロッパおよびア

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          (ネタバレ含む)ミリアニ5話感想:1~4話の決算・端的に神回

           ミリアニ5話がめっちゃ面白かったので、簡単に感想をまとめます。私はアイマスに詳しくないので、内容が浅いことにはご容赦ください。  1~4話は視聴済み、という前提で、内容にもガッツリ触れるのでネタバレにはご注意ください。    話のタイトルは「未完成のThank You!」  全体としては4話の続き、後編とも言える内容になります。765シアターのプレオープンイベントまで残り12日、成功に向けて各々が努力し、本番へ…といった流れ。  以下ではストーリーに沿って、特に印象に残っ

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          (日記)更新をサボってしまったこと・ゴジラ

           最低3日に一回は更新しようと、先週のどこかの日記にて宣誓したのですが、早速守ることができませんでした。気分が乗っているときと、そうでないときの落差が大きいことが欠点です。  コンスタントにできる人の方が結果を出しやすいのは明らかですからね。だからといって義務感が大きくなると、工夫が少なくなってしまうように思います。  もういい大人なので、全ては自己管理に尽きるのですが。その一環としてエクセルでチェックリストを作り、毎日記録をつけています。〇、▽、×といった簡単な自己評価です

          (日記)更新をサボってしまったこと・ゴジラ

          (義務日記)自信のない人は関わっていて面倒くさいということ・ミリアニ感想。

            最終的に毎日更新できることを目標に、、まずは2~3日に一度更新することを習慣づけたいと思います。  前回の更新から2日経ってしまっているので、特別なネタも無いのですが、つまらない日記を、義務で付けたいと思います。 ①自信を持つための経験を積みたい 自分の文章を読み返していて常々思うことは、人を引き付けられない、卑屈な内容だなぁ、ということです。原因はいくつか考えられますが、まず義務感と思いつきでやっているということ、それから自分をよく見せようという気持ちが強すぎることが

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          (雑記)創作に取り入れてみたいテーマ―2022年ノーベル賞受賞者の著書「ネアンデルタール人は私たちと交配した」を読んで

           考えていることを整理するための文章です。凡そアイデアというものは、自分の中では纏まっているつもりでも、いざ人に伝えようとすると、理解していなかったりするものですよね。特に創作などは積極的に世に出す機会を設けるようにしなければ、自己満足に終わってしまって、結局何がしたかったのがよく分からない、なんて状況に終わってしまいそうですので。  前文の時点で既に抽象度が高く、確固たるものが見られませんが、さほど時間をかけずに考えをまとめて文章化する、というのも目的の一つなので、あしから

          (雑記)創作に取り入れてみたいテーマ―2022年ノーベル賞受賞者の著書「ネアンデルタール人は私たちと交配した」を読んで

          (日記)恥を忍んで、創作。

           毎日更新したいのですが、全く達成できていません。各文章、1000字前後になるようにテーマと構成を考え、実際に書いてみて、かかる時間は大体1時間弱。ダラダラしている時間を詰めれば全然行えると頭では理解していても、色々と言い訳してしまって、サボっている日が多くなってしまいます。題材が思い浮かばないとか、何やら。  新しいことばかりでは疲れてしまいますが、それでも、刺激の乏しい一日を過ごしているのだなと分からせられます。仕事は言わずもがな、その日の思考でさえ、80%以上は前日のそ

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          (日記)まだ素直さを失ってはならないという確信。モラトリアムに終わりが見えている。

           思考の整理も兼ねて、思いついたことを、できるだけ早く、正確に書くことを目的としている日記です。  お目を通していただき、ありがとうございます。  人の話、特に労働における注意や自分が引き起こした失敗への諫言を、年々聞くことができなくなっている自覚があります。  私は塾にてアルバイトをさせていただいているのですが、子どもたちを観ていると、素直に人の話を聞くことができる子ほど、よく勉強ができる傾向が見られます。日進月歩の発展途上にある子どもと、ある意味で「完成形」であり一定以

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          (日記)マラソンのボランティアに初めて参加させていただく

           しがない日記です。  暑さも和らいできて、気持ちのいい運動ができる季節になりましたね。私はサイクリングが結構好きで、とはいってもロードバイクは持っておらず、乗っているのはクロスバイクなのですが、一番運転していて楽しい時期です。  特に午後など、日差しは暖かい、少し暑いくらいなのだけれど、いざ乗り始めると冷たい風を感じられて最高です。スギやらヨモギやらの花粉が消滅してくれたら文句なしなのですけれども、如何ともしがたい国民病。    タイトルの話に入りますが、家族の誘いでマラソ

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          (ポスト「論語」)「戦争論」に記されている、その人の精神的素養①

           何年か前に「孫子」が、特にビジネスや組織運営といったテーマで流行りましたよね。当時高校生だった私でも、解説書を手にとって読むくらいには広く浸透していたのではないかと思われます。  「孫子の兵法」などとも呼ばれているように、元は純粋に軍事的な参考書として記されたわけですが、そこから現代においても通用するような分野をピックアップしている訳です。確かに、軍隊は消耗されることを前提とし、最も厳しい状況にさらされる組織であるので、いかなる組織よりも、指導者の精神的素質と規律による統一

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