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人事担当「内定貰ったんだし、もう就活やめるでしょ?」ワイ「・・・(おn)」

こんにちは!大学3年生のAさんです。

去年就活してた人も、21卒で現在たくさんの企業面接している就活生も経験することではあると思う”人事からの答えづらい質問”について、本記事は”オワハラ”に注目して私の経験とともに対策を考えていきましょう。

結構ギリギリな内容で人によっては不愉快を感じてしまうために、Aさんと匿名にさせていただきます。

読んでほしい人

・人事からのオワハラに悩む人へ
・これから面接する就活生で質問準備の対策していない方へ
・内定承諾書や誓約書の法的拘束力について知りたい方

オワハラって何?

オワハラとは、”就活終われハラスメント”の略省で、主に企業人事が学生に「○○さん、私たちから内定出したら、他の企業はもう辞退して就活終わりにするでしょ?」と言ってくることです。
そのような問いには過剰に返答することはないですが、実際そのような質問されたら悩みますよね。このようなオワハラは主に大手企業(二〇リ)とか・・・ですかね。

執筆者の場合

実際に私も先月あたりに、とある企業との最終面接で「もう弊社で承諾しますか?」と給与体形を説明されたりしながらも、30分間の面接で6回は求められました。

ワイ「え、あ、え。(ん?何についての承諾だろう・・・)」

と当時のリクルーターからのプレッシャーに戸惑っていたのですが、あまり知識のなく、その時の私の回答は「はい!御社に決めました!もうどこも受けません。」と言いました。
果たしてこれがいい回答なのかは疑問ですが。。。

過激なオワハラは違法じゃないの?

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程度によりますが、意思決定を妨害するやり方や本来就活生がすることではないことをさせられたら違法性は認められることもあります。

1.脅迫罪・・・ex.内定を辞退したら損害賠償で訴えるぞ。内定辞退したらほかグループ会社や企業にお前の名前言いふらすぞ。
2.強要罪・・・ex.内定を断ったら土下座させられた。無理やり他企業の内定を取り消すよう命じられた。

有名なオワハラパターンと対応・対処方法

「内定あげるから、この場で他企業の内定と面接予定を取り消して。」
といって面接官の目の前で電話させようとするひどく直接的な場合があります。このような場合、対策としては基本的に従う必要はありません。本人の納得のいく就職活動を自由に行う権利が学生にはあります。就職活動は人生一度きりです。せっかくいただいた内定をもったいないと思ってオワハラに負けて、あまり好みではない企業で人生を過ごすのは悲しいですよね。

また、オワハラかどうか判断つけずらいギリギリの手法で就活生を強引に確保しようとしてくる会社もたくさんあります。例えば、『他の企業の面接に行かせないように内定者懇親会にたくさん来させたがるやり方』や『内定者の長期インターンに参加させて、もし長期インターンに参加させなかったら取り消しを匂わせるやり方』など、詳しくはこちらの記事も参照にしてください!

「他の企業はどれくらい受けているの?受ける予定なの?」

転職活動もそうですが、あなたの就職活動において面接予定が1社だけなんてありえない話なのは人事担当も理解しています。そんな中で「他企業はどれくらい受けているの?」なんて試されているかのような質問はどういった意味で投げかけているのかというと、人事が見るポイントは3つあります。
①自社の志望度高さを知りたい。
②就職活動の軸を知りたい。
③内定を出すべきか判断したい。
これらを含めた回答方法としては、「他企業も受けていますが、○○は御社だけの強みであり、私はそこに惹かれたので優位性としては他社よりも大きいです。」と働きたい趣旨を伝えていることや、「web業界を軸に他は○○会社と△△会社を受けています。」と志望動機が手当たり次第ではない事や業界軸に矛盾がないかを意識して、迷いなく答えましょう。

ちなみにNGな回答方法としては、
①「じつは御社しか受けていません。」
②「(内定は出ていないのに)競合企業の内定は既にいただきました。」
このように嘘の発言は、相手人事がスケジュール競合企業のスケジュールを把握していたりすると嘘だとバレることもあり、内定を出すかどうかの判断を鈍らせる回答になったりします。無理に自分を繕わず正直に話しましょう。

なぜ早期に意思決定を聞きたがるのか?

なぜ企業側はそんな早期に内定者を欲しがり、就活生に終わりの意思決定を迫らせているのかというと、理由は2つあります。

①優秀な人材は早めに確保し他選択の離脱を防ぎたい。
②企業側の新卒採用に掛かる費用のなるべく抑制したい。

新卒採用に1年間かかる費用は募集広告や人事経費もろもろで1人採用するだけで約100万円かかると言われています。そういったところからベンチャー企業を中心に意思決定の承諾を強引に迫ってくる理由があるのです。ちなみに内定承諾書・誓約書を書かされた後に内定を辞退することは大丈夫なのか?そんな不安を考えている学生は毎年多くいますが、今記事はオワハラの回答方法についてのなので詳細についてはした記事にお願いします。

まとめ

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オワハラって恐ろしいですよね。たった数回の面接だけの3時間で納得の行く会社選びなんて難しいのに人事の方に「君ってうちに入るよね?」なんて質問されたら一瞬ビクッと気構えちゃいますよね。その企業にあなたが本当に入りたい企業であるなら迷いなく答えられますが、今の段階では考えあぐねていたら「そうですねー・・・」なんてつい印象が下がりそうな発言をしがちです。でも、そこはあまり気負いはせずに『はい!ありがとうございます』と返事をしておくのが打開策ではあると思います。

最後に、就職活動は人生一度きりであなたにとって最大の意思決定の場面でもあります。納得の行くまで考えてからミスマッチが起こらない企業選びをすることが大切だと思います。

※これを読んで下さった人事担当の方へ、本記事の見出し内容に関しては90%以上が、とある人材会社のYさんから引用した言葉と検索して調べたことでしかない、根拠のない考えです。敵を作るための記事ではございません。何卒ご理解ください。

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