【会社紹介】アイディエーションのクレド（行動指針）

こんにちは！
株式会社アイディエーションの広報担当兼リサーチャーの東方（とうぼう）です。

前回の投稿では、アイディエーションの経営理念についてご紹介させていただきました。
生活者の視点でアイデアを発想するという弊社のミッションに共感していただける方がいらっしゃればうれしいです！

今回の投稿では、弊社が掲げているミッション・ビジョンの実現に向け、社内で定めているクレド（行動指針）についてご紹介させていただきます！

行動指針とは

行動指針とは、「企業が経済活動を行う中で経営理念やビジョンを実現する為に従業員の規範となる行いを定めたもの」で、企業によっては、クレドやスピリット、プリンシパルなどと呼ばれることもあります。

ビジネスにおいては「行動を起こす際に、どうするべきかの判断基準」として使われることが多く、組織が一丸となって推進するためのベースとなる考え方にあたります。
経営理念（ミッションやビジョン）の実現に向けて社員が日々どのように行動すべきかを示すものであり、実際の社員の考え方や行動にまで言及しています。

アイディエーションのクレド（行動指針）

アイディエーションでは、「生活者の視点でアイデアを発想し、世の中を豊かにする商品・サービスを開発する」というミッションの実現に向け、以下のクレド（行動指針）を掲げています。

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1．倫理・道徳

社会のルール、会社のルールを遵守し、倫理観・道徳観を持って仕事に取り組もう。
特にセキュリティ事故が発生した際の影響を理解し、細心の注意を払い、事故を未然に防ごう。

2．Get things done

できない理由を考えるのではなく、できる方法を考え、とにかくやってみる。

3．相手の立場で考える

相手が何を求めているのか、何をすれば喜ぶのか、常に相手の立場で考え行動しよう。
そして、敬意を払った振る舞いや言葉づかいを徹底しよう。

4．経験こそ最強の武器

経験を積むために自ら矢面に立ち、「累積矢面時間」を増やそう。
自らの経験を発信し、自信を持って行動できるようになろう。

5．期限を決める

期限を設けない仕事は、仕事ではない。必ず「いつまで」という期限を設けてやり遂げよう。

6．すぐする、すぐすむ

思いついたらすぐ行動、”後回し”ではなく”今すぐ”を心がけよう。

7．常にアンテナを張る

世の中の動きに鈍感では仕事で役に立たない。新しいモノ／コトに常に敏感になろう。
何事にも好奇心を持ち、常に勤勉であること、そして年間25冊の本を読もう。

8．デザインにこだわる

資料のデザインや美しさにはこだわりを持とう。

9．賞賛と感謝の発信

仲間の努力や成功を「賞賛」し、互いに切磋琢磨して成長しよう。
気持ちは想うだけでは伝わらない。必ず「感謝」を言葉や行動で発信しよう。

10．効率を常に意識する

アウトプットの質を変えずに、同じ時間で”できること”を増やし、効率を上げて自分の付加価値を高めよう。

11．知識・技術を伝える

これまで習得してきた知識や技術は、自分の中だけでクローズするのではなく、他の社員に対して自分の言葉で積極的に伝えよう。人に伝えることを通じて、習得した知識・技術に磨きをかけよう。

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弊社では、以上のクレド（行動指針）を浸透させることによってミッション・ビジョンを実現するべく、その日意識すべきクレドを毎日1つずつローテーションで定めており、毎朝の全社朝礼で共有・前日の行動の振り返りを行なう時間を設けています。

企業として明確な行動指針があることで、やるべき行動の基準になるだけでなく、社員間での振り返りを通してともに働く従業員同士が同じ方向を向いて進んでいるという一体感を味わうことにもつながっています。

アイディエーションの拠点について

さて、ここまで弊社の経営理念やクレドについて紹介させていただきましたが、「アイディエーションという会社が具体的にどんな会社なのか、まだイメージがつかない…」という方も多いのではないでしょうか？

実は、弊社は東京 恵比寿のオフィスに加え、愛媛県松山市にもオフィスを構えています！
先ほど、毎朝の全社朝礼でクレドの共有・振り返りを行なっているとお伝えしましたが、毎朝の全社朝礼はZoomで東京と松山のオフィスをつないで実施しているのです。
毎朝全社員で顔を合わせる時間があることで、物理的な距離は離れていますが社員同士の距離は近く、和気あいあいと仕事に取り組める環境が整っています！

次回以降、東京と松山のオフィスについて、さらに詳しくご紹介させていただければと思います！