”本質からずらさない”市岡コウ|アイデアプラスで働く人ってどんな人?
こんにちは!インターン生のイトウスマです。
今回は東京オフィスのマネージャーを務める、市岡コウさんにインタビューしました。
去年の10月からマネージャーに任命された市岡さん。アイデアプラスに入社した理由や、働く上で大切にしている価値観についてお話を伺いました。
名前:市岡コウ(いちおか こう)
入社歴:1年7ヶ月(2021年1月現在)
前職:服飾メーカー(デザイナー)
趣味・休日の過ごし方:麻雀・アニメ・漫画・旅行・コーヒー飲みに行く・シーシャ・音楽鑑賞・格闘技観戦
服が好きでクリエイティブの世界に、自分の企画を形にしていきたい
――本日はよろしくお願いします。
お願いします。全然怖くないのでバシバシ聞いてください。
――ありがとうございます! では、これまでの経歴について教えてください。
高校生の頃から服が好きで専門学校に行きたかったのですが、親の意向もあって美術大学に入学しました。大学では「デザインやアートを社会につなげる」ことをテーマに学んでいて、課題で服を制作する際も「日常で映える服」を目指していましたね。
ただ真面目な学生ではなかったので、就活もいつするのか知らなくて。就職はせずに、アルバイトと並行してフリーのグラフィックデザイナーをしていました。
――就職されなかったんですね。服飾デザイナーになる選択肢はなかったんでしょうか?
卒業制作がハードだったので満足してしまい、次は服以外のクリエイティブに挑戦しよう、と思ったんです。しばらくフリーで仕事をした後に、同級生に誘われてWebやアプリケーションなどの制作会社に入社しました。とうとう社会に出てしまったなと思いましたね。
そこでもクリエイティブに携わることができて楽しかったのですが「服を作りたい」という想いが再燃し、帽子メーカーのデザイナーに転職しました。それが前職です。
――そこからなぜアイデアプラスに転職されたんでしょうか?
自分で企画して提案できるという、自由度の高さに惹かれたからです。前職の帽子メーカーは様々なブランドのOEM(他社ブランドの製品を製造すること)を主軸ビジネスにしていたので、企画はトップダウンで降りてくるものでした。
そんな時にアイデアプラスに出会い、パートナーさんと協業して自分の企画を形にできたら楽しそうだと思ったんです。面接を受けに行ったら東京オフィスが出来たばかりで、引越し作業中だったのはさすがにびっくりしましたが、それもちょっと面白いと感じました。
「まずは成果を出したい」、マネージャーになって強くなった責任感
――そうだったんですね。実際にアイデアプラスに入社してみていかがですか?
今までの会社よりも扱うメディアが多岐に渡るので、より幅広い提案が出来るようになったと思います。またマルチタスクも今までより求められるため、自分なりの仕事の仕方を確立出来てきました。
それに、とても自由ですよね。もちろん仕事なので「成果を出す」という本質は達成しなければなりませんが、特に服装や髪型は何も制約がありません。夏の僕はアロハシャツとハーフパンツにビーチサンダルです。
――それは自由ですね! お話を聞いていると、市岡さんは自由で身軽でいたい方なのかなと感じます。今期からマネージャーというポジションに就任してみていかがですか?
今までより責任感が出てきました。東京メンバーは僕の他に4人いて、マネージャーとして売り上げ管理はもちろん、メンバー各々のタスク管理や納期管理を担っています。元々マネージャーに興味はなかったのですが、やってみたらやってみたで成長できていますね。
僕は「自分の意見を通すならまず、成果を出してから」というポリシーがあるので、マネージャーとしての成果も出せるよう頑張っています。
――確かに、やるべきことが出来てから言う人の意見は通りやすくなるのが世の常ですよね。すごく大切な感覚なんだろうなと思います。
「自走出来る人」や「好奇心の強い人」と働きたい
――最近東京オフィスは採用を考えているそうですが、どんな方と一緒に働きたいですか?
能力面で言うと、やっぱり「自走できる人」だと思います。アイデアプラスではやることが多岐に渡っているので、自ずとマルチタスクが求められます。そういう環境でも、自分で優先順位を付けて動いていける人が向いているんじゃないでしょうか。
人柄の面では、「好奇心の強い人」ですかね。何かしらに楽しみを見出していけると、自走するエネルギーにもなるのでうちに向いていると思います。
――アイデアプラスは好奇心の強い方が多いですよね。特に東京メンバーの方は積極的で個性が強いイメージがあります。
動物園みたいですよね。それでもやるときはそれぞれ集中してやっているので、これから入る方も自分自身できっちりオンとオフの切り替えができると良いと思います。東京オフィスは賑やかで明るいメンバーが揃っているので、適度に一緒にワイワイできるといいですね。
――そんな東京オフィスでマネージャーをやる上で、市岡さんが気を付けている点はありますか?
まず仕事全般において「本質からずらさない」というのは前提かなと思っています。その上でマネージャーとして気を付けているのは「頭ごなしに否定しないこと」ですね。何か問題が起きたとき、まずは本人が何を思ってそうしたのかを聞きます。聞いてみて本質からずれていたり、言い訳をするのであれば指摘しますし、良い点は良いと伝えるよう気を付けています。
――頭ごなしに否定されないのは、部下としてはやりやすいですよね。この会社はそうやって「本質を大事にする」方がとても多いな、と感じます。
そうですね、それにそもそも、やりたいことや自分の芯がしっかりある人に向いてる会社なんだと思います。
まとめ
お話する中で他のメンバーについて伺う中で「〇〇はやりたいことがハッキリしている」「〇〇は普通そうに見えるけど案外個性が強くて…」というように、それぞれの個性をしっかり把握されていたのが印象的でした。きっと普段から1人1人を見ていて、それぞれの本質を見ようとコミュニケーションを取られているのだと思います。
「本質からずらさない」というポリシーの元、成果を出す責任と自分のやりたいことを追求する姿勢は見習っていきたいですね。
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