採用広報チーム発足。~採用広報とは?行うべき戦略・戦術とは??~
こんにちは。アイデアプラスのホセです。
今回は社員の人生ストーリーはいったんお休みして、私が日々行っている業務のことを書いていきたいと思います。
私は、会社の広報として下記2点を掲げて活動をスタートしました。
・社員エンゲージメントの向上
・会社の認知度向上
どちらかと言ったら、、
数字や世の中とのつながりよりも
社員、ヒトに寄った情報を扱っています。
分かりやすく言えば、広報の扱うテーマは色々とあると思うのですが、
経営戦略・商品PR・危機管理・・・ではなく
業績、社内の雰囲気、社員の業務内容 を社内外に向けて発信
⇩
会社のイメージをつかんでもらおう。(←現段階)
しかし、
ここにきて新たなミッション『採用広報』という目的も、ひょんと出てきて。少し困惑。しかし会社全体の経営戦略に沿った動きをすることも必要なので、覚悟を決めて取り掛かることにしました。
採用広報とは、、
採用者と会社の架け橋を構築すること。
実際の求人募集・採用ステップは、採用担当者が行います。
そこに至るまでの道筋をしっかりと引いてあげることが採用広報活動だと私は理解しました。
扱うもの: 社員・社内情報・経営ビジョン(今までと同じような情報)
ターゲット:求職者・求職者予備軍(少し特殊)
日常の広報業務とは少し別軸で考える必要がありそうです。
初期戦略を立てて、実行あるのみ
1.先ずは、人員確保
社外の採用のプロ集団の方たちと手を組み、チームを発足。
採用のプロ × 社内の情報通(広報)= 採用広報
このような仕組みで何とかやっていけそう
2.リサーチ&分析
最近入社した社員たちを中心に取材。
入社を決める前に会社の情報は徹底的にリサーチしていた様子。
それを聞くと、求職者の方向けにメッセージ・情報を配信する重要性が見えてきました。(今までは大衆に向けてアイデアプラスのイメージ付けの為だけだったので)
どのユーザーに対して(ターゲティング)
どんなメッセージを(訴求内容)
どの媒体で(手段)
リサーチの結果、この3つを詳細に決めました。
3.初動開始
企画会議(インタビュイー・ターゲット・タイトル・記事内容を策定)
インタビュー、素材収集
執筆
初稿、校正、再校
公開、拡散
これらの行程を、2週間で回す。
これによって得られる効果はいかほどでしょう。
上手くいきますように。
↓ 採用広報としてのお仕事の、最初の記事はこちら ↓
広報のお仕事というものは、効果測定がしにくい。
しかし、採用広報というテーマに関しては割と結果が数値として、見える。
目標も明確だし、モチベーションが上がるなとも思いました。
世の中の方たちの、戦法などを今後も吸収しつつ、ベストな道を探って今後も進めていきたいと思います(続編あり)。
最後までお読み頂きありがとうございました。
スキしていただくと嬉しいです。
次回は、アイデアプラス社内の人間に寄った内容(社員の人生物語、業績、業務内容)をお届け予定です。