カルカンを徹底解説します

OP

みなさん。こんにちは。
今回は「カルカン」を解説していきたいと思います。
今日ご紹介するのは、カリカリのカルカンです。
ウエットフードのカルカンは結構いいのですが、カリカリの方は「なんだかなぁ」という感じです。
この記事では、私が今の愛猫と出会うまでの日々や、商品の分析などの行いますので、ぜひ最後までご覧ください。

愛猫と私が出会うまで

私の愛猫は動物愛護センターから迎えました。
理由は、命の販売が嫌だからです。
それに、〇処分を減らしたいという思いもありますし、日本猫が好きだからというのもあります。
もちろん、成猫からお迎えしました。
たまたまホームページで見つけたのがきっかけです。
そこから家族といろいろ話し合いました。
父がアレルギーなので、どの部屋で飼おうか、本当に飼うか等、話し合い、お迎えすることを決めました。
そのセンターで食べられていたのは、カリカリのカルカンでした。
正直、私は原材料と成分を見たとき、「う～ん…」と思いました。
分析の前に言いますが、穀物もりもりで、着色料有あり、糖質が高い等、疑問に思いましたが、迎えてから最初のうちは、続けることを決めました。
そして、迎えた当日、家に来る前の数時間前、センターの人から説明を聞いていました。
そこで伝えられたのは、「基本はドライフードを与えましょう」というものでした。
私はこれを聞いて、残念な気持ちになりました。
そもそも、ドライフードばかり与えていると脱水し、ウエットフードを山ほどあげるか、点滴しか方法はなくなります。
多くの場合、ウエットフード作戦は手遅れなので、点滴しかありません。
こういう事情もあるから、私はこの決まりを破り、基本はウエットフードを与えています。
おかげで、おしっこはたくさんしているので水分も大丈夫だと思うし、脱水もしていません。
簡単にできる、脱水チェックは、後日解説します。
話を戻すと、説明が終わった翌週、愛猫は家に来ました。
最初はシャーばっかり言ってましたが、今は最初より懐いてきてくれている気がします。
抱っこや爪切りは難しいですけどね。

メーカー

ではここからは、カリカリのカルカンを解説します。
カルカンのメーカーは、MARSです。
MARSはグループ会社で、他には、

• ロイヤルカナン

• ニュートロ

• シーバ

• グリニーズ

などなど、有名会社が集まっています。
初めて知る方は、衝撃の内容ではないのでしょうか。
カリカリのカルカンは、いろいろ種類があります。
いつもどおり味などを書いていきたいのですが、ホームページには、ウエットフードが中心に書かれていて、カリカリの方はどこにあるかわかりずらいです。
ここはぜひ改善していただきたいです。

実食

今回は「毛玉ケア」を分析します。
見た目は忘れました。
味見はしてません。
保護猫2匹の気に入り具合は、20％ほどです。
今までで、一番食いつきが悪かったように思えます。
MARSさん、ごめんなさい笑
では原材料と成分を見てみましょう。

分析

穀類(とうもろこし、小麦、米等)、肉類(チキンミール、チキンエキス等)、大豆、家禽類、油脂類(パーム油、大豆油等)、植物性タンパク、ビートパルプ、魚介類(かつおエキス、フィッシュエキス等)、グルコサミン、野菜類(ほうれん草、にんじん等)、ビタミン類(A、B1、B2、B6、B12、E、コリン、ナイアシン、パントテン酸、葉酸)、ミネラル類(亜鉛、カリウム、カルシウム、クロライド、セレン、鉄、銅、ナトリウム、マンガン、ヨウ素、リン)、アミノ酸類(タウリン、メチオニン)、酸化防止剤(クエン酸、BHA、BHT)、着色料(赤102、青2、黄4、黄5)

糖質 38％
タンパク質 30.0％
脂質 11.0％
粗繊維 5.0％
灰分 9.0％
水分 12.0％

しょっぱなから穀物が登場し、着色料もがっつり、糖質は30％越えです。
これは個人的には、おすすめできないです。
血糖値が上昇する可能性もありますし、穀物アレルギーのリスクも上がりますしね。
ですが、カルカンしか食べない、お気に入り、という猫様は、継続してもらってOKです。
私の家では、もう廃棄しましたけどね。

ED

以上、カルカンをご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
今回はおすすめなのか、おすすめじゃないのか、よく分からない記事になってしまったかも知れません。
どっちかというと、おすすめはできないです。
ですが、これがお気に入りという猫様には、おすすめです。
簡単に言うと、普通ぐらいのイメージでしょうか。
この情報がお役に立てたら嬉しいです。
それではまとめです。

• メーカーはMARS

• あまりおすすめできない

• まとめが短すぎる笑

それではまた次の記事をお楽しみに。

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