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2024夏-旅写真⑥ 白老-初の民泊

  こんにちは。伊盾いだてです。

当記事は「北海道-冒険記」の一環です。
初の民泊【ポロトベース】と【ポロトミンタㇻ】の写真を掲載しています。

当「旅写真」シリーズは、旅のエピソードや関連情報の多くを省き、省いた点は、このあと執筆する「冒険記」シリーズに記録する予定です。

~ はじめに ~

当記事は下記のうちの「旅写真⑥」 です。

<写真シリーズ>
2024夏-旅写真① 苫小牧-ブッフェ
2024夏-旅写真② ウポポイ-昼食
2024夏-旅写真③ ウポポイ-体験
2024夏-旅写真④ ウポポイ-コタン
2024夏-旅写真⑤ ウポポイー博物館
2024夏-旅写真⑥ 白老-初の民泊
2024夏-旅写真⑦ 洞爺-花火鑑賞船
2024夏-旅写真⑧ 大沼公園-昼食
2024夏-旅写真⑨ 函館-1 ( 仮 )
2024夏-旅写真⑩ 函館-2 ( 仮 )
2024夏-旅写真⑪ 函館-3 ( 仮 )
2024夏-旅写真⑫ 函館-4 ( 仮 )


私の記事をご覧いただくにあたり、
【免責事項・リンク・著作権について】の内容もご了承くださいますよう、お願い申しあげます。
( 記事末にもリンクバナーあり )


以下の文字数は約2,800文字です。
( 画像内の文字は含みません )
 読了の推測時間は6分程度です。

 

【ポロトペース】に到着


今夜は初の “ 一軒家の貸し切り “ を体験! 🔰
【ポロトベース】は【ウポポイ】から徒歩4分程度の場所にある。

この辺りは繁華街ではなく、民家しかない。
外観は一般的な一軒家である。
昼間であれば見落としそうだ。

しかし、日は沈んでいるため見つけやすかった。
1階の上部にブルーライトが並んでいるからだ。

玄関扉の取っ手にはキーボックスがついている。
管理人は常駐しない宿泊所である。

ちなみに、下の写真は明度を上げている。

実際はもっと薄暗くなっていて、
ブルーライトは目印の役目を果たしていた。

 

ケイタとカイトはキョトンとしながら言った。
「ここ?・・・ ( 誰の家 😲😲!?)」

「そ!  明日11:00までは私たちのおうちだよ 😊」
彼らの母はそう言って、キーボックスを開けた。

" じょっぴん “ ゲットだせっ!🔑😎

“ 事前に連絡を受けた数字 “ でキーボックスを開け、中にある鍵を取り出し、玄関扉の解錠。

ちょっこしミッションクリア感あり ⤴ ✨

 

【玄関】階段/トイレ/マガジンラック


屋内はリフォーム済みであることがわかる。
広さと清潔感からは心地よさを感じられる。
防犯設備もあることから安心感も得られた。

「消火器」も設置されている🧯

 初の民泊、新鮮な高揚感・・・🧡

 

【1階】帳場 ( フロント )


リビングの扉を入ってすぐ右に「帳場 ( ここでは無人フロント )」がある。

照明は「電球デザイン 💡✨」。
あえてフィラメントを魅せるデザインだ。

「避難経路図」も明示されている。

間取り図としては文字がカスレて読めない箇所もあるが、公式サイトにはない図面 なので、ここに画像を掲載させていただく。

公式サイトに「宿泊人数は最大15名」とあったことも含め、簡易宿泊所としての 民泊申請が可能な物件 との推測ができる。

 

【1階】水まわり


キッチン本体は木製。上面は水色の四角タイル。
ガス台の周りの壁のみ、レンガ調のデザイン。
左の引き戸の奥に水回りが続いている。

洗面所もキッチンとの統一感がある。

洗面所本体、棚、鏡の枠も木製。
洗面所の上面は白の八角タイル。


洗濯機と乾燥機 ( 個別の設備 )。

「ベビーバス」まで備えてある!

風呂場も広め。浴槽も大きく “ 猫足 “ タイプ 🤗

浴槽は178cmの身長があっても膝を曲げずに入浴できるが、158cm未満の身長だと背中を倒して入る場合に ′ 溺れそうになる ′ とのこと・・・😅

( 小さなお子さまには “ 見守り “ を・・・ 👀✨ )

「ベビー用ボディーソープ」と石鹸も備えあり!

風呂場も一部木製。
壁の1面は緑の四角タイルだ。
緑であることで寒々しくない。

水回りは全て統一感がある。

 

【1階】リビング+2部屋


下の写真はリビング中央に置かれたソファー。
奥行きが十分あるうえに弾力も肌触りも絶妙!
言うまでもなく、ベッドとしての利用も可能。

色つきの壁がインパクト!
色の説明は難しいが、ターコイズブルー・・・?

各所に用いられている青は同色ではない。
その異なる青が目に入るのも一興である。
カラーコーディネートのセンスを感じる。

下の写真はリビング左右にある部屋の1つ。
引き戸が個性的!
( エアコンなしの部屋なので開けっ放し )

長期旅行となったため、宿題持参のカイト・・・。
持参してでも ばぁば に会いたかったのだ・・・。

この部屋からも室内は “ リノベーション “ されたことがわかる。

いちいち照明に個性があり、魅力的!
撮影担当 ( 描月かづき ) の高揚ポイント⤴ 🥰

下の写真もリビング左右にある部屋の1つ。
コチラも扉が個性的。室内は唯一の和室だ。
この他数組の布団が押し入れに備えてある。

和室は “ ほのか●●●な月の光 “ のみ・・・。
ゆえに寝室専用の部屋といえよう。

以上が1階の写真である。

 

【2階】1部屋 … の中にっ!


2階の右の部屋は鍵がかかってる。

「STAFF ONLY」のプレートが掲げてあるが、宿泊人数が10名以上 (?) になる場合などに開放される1室であるようだ。

リモコンはなく、壁スイッチもなかったが・・・。
これも一興! 😆

部屋の角に小さめテーブルとスツール2脚あり。

テーブルの下に「小型ストーブ」が収納されている。

そして、回り込む位置にもう1部屋っ!? 👀✨
子ども用の二段ベッドが備え付けられた寝室専用の小部屋だ!

“ 秘密基地 “ のようでワクワクする小部屋 😆

以上が2階の写真。
これにて屋内の写真掲載は終了。

全体的に照明は「電球色」であり ′ やや暗め ′ ともいえるが、遊び疲れた人たちへの “ 癒しの宿 “ の提供をくださていると感じた。


ちなみに、
 この屋内撮影は夕食後に行っている・・・。

 

【夕食】… またもピンチ 💦


実は【ポロトベース】到着後、我々一行は急いで近隣スーパーへと向かったのだが、スーパーは閉店前●●●●の閉店時間直前だった・・・。

残っている商品をザッパに買い込み戻ったが、調味料を買い忘れ、ケイタ・カイトの父が駅前コンビニまで買いにいくことに・・・。

その際、父は駅前で「 北キツネ 」に遭遇!!!

ってことは・・・、
「キムンカムイ 🐻」も・・・!? 😱💦

一方【ポロトベース】では、時間を相手に「焼うどん調理戦」が開戦され、ドタバタ劇であった。

ゆえに、夕食の写真撮影はできていない凹 💧
この夜の詳細も今後の「冒険記」に記録する。


就寝直前 ( すでに深夜 ) 、ケイタが言いだした。
「どーーーーしてもコレ●●で “ 風呂上りの一杯 “ を飲みたい!!」

“ セレブ感 “ を堪能? 🍷✨

ご満悦で眠りにつくケイタであった 😪💤
あっという間に【ポロトベース】の夜も終了。

 

【朝食】/【ポロトミンタㇻ】


なんだかんだ、昨夜も深夜の就寝。

朝は寝坊という贅沢をしたかった。
8:00過ぎの朝食だが問題はない。

下の写真も “ 思い出の朝食 “ として刻まれた。

午前11:00チェックアウト。
とても名残惜しい・・・。

我々は土産物を物色するため【ポロトベース】の前の大きな道を渡った。
徒歩1分の【ポロトミンタㇻ】へと向かう。

駅前に土産物店はない。ここは外せない。

次の目的地へのJR発車時刻まで2時間もある。

土産物コーナーは小さめだが、
アイヌ関連の商品が豊富。

ケイタは「外で遊んでくる!」と言いだした。
( えっ? 外!? 暑いぞ!! 🐺💦 ) 

 

【ふわふわドーム】/【アイヌの民族衣装】


ケイタ、【ポロトミンタラ】に隣接する【ふわふわドーム】に夢中になる。

JR待ちの時間が長い場合に非常にありがたい!
とにかく子ども連れの観光客にやさしい「白老」💖

給水休憩として数回呼び戻すも、秒で【ふわふわドーム】へ向かうケイタ。

さすがに1時間ほどで帰還命令が下される。
ケイタ、言うまでもなく汗ダクでの帰還だ。

濡れタオルで体を拭かせ、着替えも完了 👕
フードキッチンでソフトクリームも完食 🍦

再び遊びに出てしまわぬよう足止めせねば 🙄💦
“ アイヌの民族衣装 “ での記念撮影をお願いした。

D-325ディー ( ケイタ・カイトの母 ) が言うところの
『 男子チーム ( ガキンチョ属性 ) 』のお三方。

施設内は冷房が効いているが、私服の上の重ね着・・・さすがに暑い 😅💧

周囲への配慮とともに、チャチャっと撮影。

 

【白老駅】に移動


【ポロトミンタㇻ】から「白老駅の北口」までは徒歩4分程度だが、道南方面への改札は「南口」なのでプラス4程度は考慮しよう。

駅に向かう道を進む際【ふわふわドーム】と他2つの遊具が見えた。

さらに進むと『D51』が展示されていた。

次の目的地は特急で4駅目。

「東室蘭・室蘭方面」に向かう。

 ここで生きるなら、視力も回復できそうだ・・・。
( by 描月かづき🎨🌙 )

旅のテーマ:アイヌ文化の体験【ウポポイ】
サプライズ:初の民泊体験【ポロトベース】

ゲームもせず、大型TVもつけなかったな。

 

【洞爺】へ・・・


遅めの朝食、この暑さ、間食・・・🍦。
空腹感が少なく、昼食をとっていない。
洞爺に着いたら何か食べることにする。

「白老」13:16発、
「洞爺」14:08着予定 ( 乗車時間52分 ) 。

特急『北斗』に乗車。

たくさんの “ 初めて “
五感に響く “ リアル体験 “
“ 素敵な思い出 “ をありがとう

【 白老 】


この夏の “ 道央→道南への旅 “ は続く。

 

~ おわりに ~

【3日目】午後13時過ぎに下図の赤丸より移動。
次回記事は「2024夏-旅写真⑦ 洞爺-遊覧船」です。
( 少し時間が空いてしまうかもしれません )

ほんの少しでも楽しんでいただけたなら幸いです。
よろしければ 「スキ💛」してやってください。

読者さまの “ 貴重なお時間 “ をいただきました。
私の記事を最後までお読みくださいまして、誠にありがとうございました。


以下は当シリーズの最初の記事です ( 無料 ) 。
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©2024 伊盾津志 (執筆) / 絵筆描月 (作画)

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