【京阪・千林】ダイエー1号店があった大阪3大商店街の外れのオアシス
こんばんは!鉄道ライター目指して38日目Kiyomizuです。
今日は京阪電車・千林駅です。
千林の文字を見ていると千利休を思い出します。お茶の多いところなんだろうかと思いましたが、そうでもありません。
千林駅と周辺の情報をお伝えします。
改札と商店街が直結。賑わう下町の商店街
千林駅は京阪本線で普通電車のみ停車します。線路が4本ある複々線の区間となり、外側の線路を普通電車が走っています。
上り下りのホーム間が広く、内側の2本の線路は上り下りの準急以上の優等列車が走り抜けていきます。
京阪本線の普通しか停まらない駅というのは京橋と守口市の間にある6駅のみとなっています。
私は勝手に「京阪各停6(シックス)」と呼んでいます。
京阪各停6の特徴は、どれかいらない駅あるだろう!というくらい、駅間が近いです。
千林駅の両隣、滝井駅、森小路駅ともに500mくらいしか離れていません。
千林駅の特徴は何行っても駅と直結している商店街でしょう。
千林駅付近に千林商店街の起点があります。ここから、地下鉄谷町線の千林大宮駅のところまで約660mの間でアーケードの商店街が続いています。
大阪でも3番目に入る大きさの商店街となっています。
改札から直接商店街のアーケードに突き刺さっています。 商店街から駅を見ると他の店となじみすぎていて一瞬気付きません。
地域住民に根付いた呉服や衣服のお店。食料品や喫茶店などが多く、古くからやっているお店も多数あります。下町の雰囲気が凄い!
ちらほらテナント募集中のところはありますが、比較的賑わっています。
この千林という場所はダイエーの一号店があったことで知られています。ダイエー一号店は閉店していますが、当時からたくさんの買い物客がここに集まっていたということですね。
商店街を出た住宅街に静かな隠れ処カフェ
下町感のある商店街を少し抜けて、みると住宅街です。迷路のような細い道と住宅街の中にひっそりと佇むカフェを見つけました。
「カフェ ここちこ」です。
木の枝にお店が隠れていて、一瞬、お店?なのかな?
となりますが、右側に入口があります。
静かでおしゃれな落ち着く空間で、コーヒーやスイーツを楽しめます。
装飾や小物一つひとつが可愛らしく、癒されます。
そして、ヘルシーにこだわった日替わりランチもおすすめです。
ヘルシーだけど品数が多くて食べ応えありです。
日替わりなので、時間とお金が許せば毎日通いたいお店です。
ご飯は基本玄米ですが、玄米ってこんなにおいしいんだって気づかされます。私は玄米を自宅で炊くようになりましたが、なかなかお店の食感を再現できない。。
千林商店街で歩き疲れたらぜひ行ってみてください。
営業時間 8:00~17:00
定休日 水・土・日・祝日
開いている日が少ない。。頑張って平日に行きましょう。だからこその隠れ処ですね。
今日はこんなところで。
それでは。