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自分磨きするために大切な6つの事
みなさんこんにちは!
ICTLINKの堀井と申します。
今回は、自分が常に意識している事をブログにしたいと思います。
はじめに
自分は8年間ガソリンスタンドで働いておりました。
車には詳しく無かったのですが、8年もいると色々覚えていくもんです。
毎日車見てる仕事ですからね。
ガソリンスタンド業務は、給油、タイヤ交換、オイル交換、その他車両整備、車検、洗車、コーティング、レンタカーなどなど…
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やることは色々あるんですけど、つい先日リモート飲み会で話していて気付いたことがあります。
『ガソリンスタンドの人って凄い気付いてくれるよね!』って言われたんです。
最初は「なんの事だろ?」って思いましたが、
『スタンド行くと給油口のある方にすぐ誘導してくれる。』
『前回オイル交換したら、「あれからどうですかー?」って聞いてきてくれた!』
働いててそれが当たり前で、忘れてしまってました。
最初は、覚える事に必死だったのに、覚えてしまえばそれが当たり前になっている…
良い事でも悪い事でも…
店舗を任されて、こんな自分にも部下ができて、なんでこんな事も出来ないんだ!って思う事もあって…
それでも、辞めないように、少しでも働いて楽しいって思って貰えるようにって。
でもそれは結局自己満で、そんな初心を忘れてしまっていたんだなって…
慣れって怖いですよね。
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お客様の車のナンバー覚えて『また来てくれたんですねー!ありがとうございます!』って言える子に育ってくれれば、それだけでお客様は喜んでくれるのに…
作業の効率とか、売上とかそれよりも大事な事があったんだなって、とても考えさせられました。
自分が必ず心においている「6つ」の気持ち
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1,何事も「それいいね!」から
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どんなに難しいことでも「それいいじゃん!」と肯定して、それからどうすればいいか、
一緒になって考える事が出来る人と出来ない人で、自分自身の成長の幅って全然違うんじゃないかなって思ってます。
「宇宙に行って宣伝しましょう!!」「お!それいいね!!」
…いや、なにも考えないで言っていいんです。
それから考えたって良いじゃないですか。
宇宙に行ってどんな格好で、どこをPRして、どんなパフォーマンスをするか。
そこでの会話なんて楽しいことだけ考えれば良いんです。
その後、費用対効果など考えればいいじゃないですか。
2,「無理」「嫌だ」を使わない
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『1』と被る部分もあると思いますが、「えぇ、無理。」「そんなの嫌だ。」から入る人は底が知れてしまいます。
拒絶してしまえば、そこで終わり。もうそこから先何もないのです。
「宇宙に行って宣伝しましょう!!」「えぇ、普通に考えて無理だろ。」
…はい、話が終わりました。
「宇宙に行って宣伝しましょう!!」「それは、リスクとか全て計算の上で発言しているのかな?」
…はい、自分の意思を何も発言できない部下育成の第1歩です。
もしかしたら、その宣伝で爆発的な何かが起こる可能性だってあったのに、そのことに対して前向きに話を進める過程で、もし没になったとしても他の何かにつながるヒントを得られていたかもしれない。
部下の成長を開花させるキッカケになったかもしれない。
その可能性をたった一言で断ち切ることが出来る言葉って怖いですよね。
だから使わないんです。
3,自分が嫌だなって思ったことは「人にやらない」
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自分が嫌だなって思ったこと、仕返ししてやりたくなりますよね。
「同じ目に合わせてやりたい…」
「自分も次からあの人に同じことしてやろう…」
でも、やってしまったらその人と同じなんです。
自分が嫌だって思った事をしてしまったら、その行動が自分の心に染み込んできます。
「この人は何でそんな言動を口にしなければいけなかったんだろう。」
「もしかしたら何かあって、とてつもなく落ち込んでしまっているのかもしれない。」
ひと呼吸置いてそう考えようって思えた時点で、人の気持ちになって考える人間になれているんですよね。
それでも酷い言い方だと思ったのであれば、そう言われた時どんな返しをすればいいのか、どう返したら心を開いてくれるのか、こんなに傷つく言葉なら自分は絶対使わない。
考えれば考えるだけいくらでも自分の経験にプラスされていくはずです。
4,自分の「心に余裕」を持たせる
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比較、競争、自分を成長させる要素はいくらでもあります。
でも、そこで自分の心に余裕がないと
「自分はここまでやってあげているのに。」
「なんでこんなこともしてくれないんだ。」
「どうして結果が出ないんだ。」
焦りと不安から人にあたってしまったり、傷つけてしまったり…
人と比較して、競争して自分を高めることはとても良いことです。
「自分はここまでやっている。だから相手にこうしてほしい。すべき。」
自分を高めるための要素に、相手に求める要素は何一つないのです。
「自分はここまでやった。よし、次は何をやろう。」
「ここは難しかった。ならどう説明、解説すれば分かり易いか考えてみよう。」
「結果が出なかった。やり方がまずかったのかもしれない。自分の学んだ方法を復習して次につなげるように改善しよう。」
そう思うようにするだけでも自分にプラスではないでしょうか?
5,「事実」と「真実」は違う
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ある漫画に書いてあり、とても考えさせられました。
「その人が何を思って、何のために、どうした。」
パートナーでも友人でも、誰もが違う「バックグラウンド」や「価値観」や「存在意義」や「思惑」を持って生きているので、これを分かっている人は全知全能な神様になれることでしょう(笑)
その人の「真意」から起きた「行動」がその人の「真実」であり、
自分の「真意」から起きた「行動」、自分の「真実」とは何もかもが違います。
その全ての人の行動が合わさって目に見える事柄が「事実」となります。
「事実」は1つですが「真実」はいつも1つではないと思います。(※個人的意見ですので名探偵眼鏡少年をディスっているわけではありませんww)
相手の気持ちを理解するってとてつもなく大変で不可能に近いかもしれません。
でも、「無理だ」で終わらせてしまいたくないから理解しようとします。
1と2で説明した話にループしますね。
6,「バックグラウンド」を大事にする
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自分が成長できた過程を見逃していないか振り返ることはいいことです。
バックグラウンドを考えることが出来ない人は、同じ過ちを繰り返します。
「自分は過去を振り返らない!」
一見格好いいように聞こえますが、この発言をしている人はどうやって「自分を磨き」「自分を高め」「自分に鞭打って」いるのでしょうか?
「過去を反省するが、悔いることはない。」
過去を振り返り考え反省することで、自分のこれからの糧にします。
しかし、その事にいつまでも悔いていたら過去に囚われてしまいます。
自分の「経験」に変換していけたらとても良い事だとおもいませんか?
まとめ
長々となってしまってごめんなさい。
まだまだ人生経験の浅い未熟者ではありますが、心のどこかに持っていたい気持ちを書いてみました。
※この話を「こうしなくてはいけない」と押し付けるわけではありません。
もし、あなたの身の回りに何かあった時の「引き出し」として役に立てていただけたら、それだけで、このブログを書いた意味があるんじゃないかと思います。
「毎日勉強、日々探求心を忘れず行動する。」
「人にやさしく、自分に厳しく。」
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環境を作るのは周りかもしれませんが、何事もまず自分が変わろうとしないと今までのまま…
「変わりたい…」
「変わらなきゃ…」
と思った瞬間に自分の中で何かが変わっています。
本当に些細な事がきっかけで自分自身変われるものです。
そして周りも巻き込んでというより、いつの間にか周りも盛り上がっています。
そうやって人生楽しんで謳歌して「生きたい」じゃないですか。
最後まで読んでいただきありがとうございました。