【小学2年算数】Chromebook+スプレッドシートで虫食い算
こんにちは。所長です。
今年度は低学年と高学年の算数を担当していますが、今日は2年生算数「虫食い算」の授業をGoogleスプレッドシートを使って実践した事例をご報告します。
本単元で初登場となる筆算は、計算技術の要となるためプリントやドリル等でとにかく何十回も練習させて定着を図ります。
そして本単元の締めくくりになるのが「虫食い算」で、たし算とひき算の相関関係が明確になる重要ポイントでもあります。
「虫食い算」は、かれこれ8年ほど前ICT支援員時代に先生から「筆算のドリル教材がほしい」とのご依頼で作成したもので、多くの小学校で実践し評価をいただいています。
特徴として、黄色に塗られている部分のみ数値入力を可能としており、答えの横には判定機能をつけています。これにより子どもは一人で問題に取り組めるよう設計しています。
今回そのファイルの存在を思い出し、学年の先生とご相談し教科書にプラスしてChromebookで実践してみることにしました。
詳しくは、「ICT教育推進研究所の資料室」をご覧ください。