営業100本ノック
私は最近noteを始めたばかりなのだが「そこらへんの経営者」さんの記事が面白く、過去に遡って読ませていただいている。
そんな「そこらへんの経営者」さんが昨日、飛び込み営業100本ノックという記事を書いておられた。
昨日、私は社内で20代のスタッフを集めて研修をしており、最後のメニューとして「クロージング100本ノック」を行ったばかりだったので、なんてタイムリー!と思い、思わず引用させていただいた。
そこらへんの経営者さん、いつも心に刺さる記事をありがとうございます♡
さて、営業100本ノックと聞いて、楽しそう!と思う人はほぼいないと思う。実践したことのある人はもっと少ないはず。
飛び込み営業は相手の時間とエネルギーを奪う行為でもあるから、綿密な準備が必要だ。
自分だけの経験で行おうとすれば、成功パターンを確立するのにとんでもなく時間と労力を要すると思う。
だからそれを一人で成し遂げたそこらへんの経営者さんは凄い。職人。
私の働いている会社は、新規の店を立ち上げるときに飛び込み営業を行うが、時代の流れと共に、そこには重きを置かなくなってきた。
しかし生きている限り、営業活動というものは必ず必要だと思う。
木下斉さんも常々おっしゃっているが「営業!」だと。
誘う側であれば、それは全て営業だと思っている。
「商品を売って対価を得る」「飲みに誘って一緒に楽しい時間を過ごす」
これは私の中では同じこと。
お互いが良かったと思えるような結果になることが嬉しい。
「クロージング100本ノック」は、強制的に自分の思いを出していく場として行った。そこには正解はなく、言ってみれば全て正解。
大事なのは思ったことを相手に伝える、口に出して言うこと。
中でもみんなが一番苦手で一番ドキドキするのがクロージング。
ドキドキしながらも、相手のことを考え、何が刺さるのか言葉を選んで実際に口に出すこと。相手の顔が曇ったらニーズに戻り、再チャレンジ。
相手にイエスと言ってもらい「一緒に頑張りましょう!」と握手できるイメージを思い浮かべながらひたすら言葉にする。
考えや思いを伝えるのが苦手な若者が多い今、逃げずにチャレンジできるような人を増やしたいなと思う。
そのためにも、私自身もチャレンジし続けよう。
ではまた。
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