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幸せってなんだっけ?
そんなCMがあったな、ああさんまさんか。
世間はクリスマス一色。
街ではクリスマスソングが流れ、
スーパーでは鶏肉コーナーにずらりと並んだ
骨付き鶏もも肉を遠目に眺めながら、
何となくクリスマスを感じるのもひとつだし
普段あまり並ばない骨付き肉に惹かれて
先日買ったものの箱から出しただけの
デロンギのオーヴンを思い出して
「ま、試運転で焼いて食ってみようか」と
骨付き鶏もも肉を買って帰る。
「
わずかなお金で買えたそれ以上に豊かなもの。
どのケーキがいちばん喜ぶかなあと
ショーケースを眺めながら
ふと気付いた事。
相手の喜ぶ顔を思いながら
選んだ事なんてなかった今まで。
昨日は相方の誕生日で
今日は彼女とのユニットのリハーサル、
ちょっと早起きして
ケーキを買いに行く自分に戸惑いながらも
人を想ってお金を使うのて
ああこういうことなのかなと思いました。
使ったお金以上に
暖かい何かが買えた日でした。
相方にはこんなに喜んでもらえる
不思議と絵になる女性とビンテージギターの組み合わせ。
若いにいちゃんからおっさんまで
ビンテージギターを抱えても
ことごとく絵にならないのが男。
ことごとくは失礼か、カッコいい人もいる。
私の個人的感覚なのか、
女性にビンテージギターを抱えてもらうと
ともかく良い絵になる不思議。
良いギターの持つ優美な曲線は
生まれながらにして全女性が持つ
その曲線への憧れを投影したものではないか。
ほとんどがおっさんに抱えられて来たギターも
女性に抱えられて
56年目の思わぬ排毒。
今年に入ってからのとても不思議な動きに身を任せています。
2年前辺りから何となく予兆は感じていましたが、
ヒトもモノもシガラミも強固だった
過去のトラウマティックなサビも一気に去っていって、
その隙間に良い縁がどんどん入って来て、
まだ何もアクション起こしていないながらも
理想だった暮らしにとても満たされています。
何もせず漂うような暮らしにもそろそろ飽きてきて、
ビジョンも見えてきたのでそのう
満開の桜には狂気を感じてどうもダメです、気が「違った」ひとみたいで。
満開の桜は凄まじすぎて
私にはとても正視出来ないもの。
ましてやその下で花見宴会なんて
私にはとんでも無い事、恐怖である。
チラホラと花が咲いてきた頃か
花びらが散り始める頃が好きである。
蕾から花へ〜は
まいっちんぐマチコ先生の歌詞か笑。
満開の桜を正視出来る日は
来るのだろうか?