独居の独り言
独居生活で、ぼつぼつ数十ヶ月過ぎた。
よくここまで生きて来たもんだ。まあ健康体の部類に入る後期高齢八十路を超えた一人だ。小生には娘3人、息子一人、50年連れ添った最愛の妻・共有の士をcovid19の第一回ワクチン接種で約一か月後に無くしてしっまった。
さびしさは今頃になってむしろ押し寄せてはくることがあるようだ。
幸い?せっかちな性分で顔を突き合わせて45日目に挙式をしたくらいだが
自慢じゃないけど、ショッチュウ喧嘩、いや一方通行で怒っていた自分だが
やはり、よく愛されていたと今まさにのろけたくなっている日々だ。
そして、彼女によくもっと著作しなさいよ、勿体ない・・・
と言われていたが、その気になって、約15年想ったこと、調査・探求したこと、時折々の旅のことなどを草稿するのが独居の日々だ。
4人の子供孫5人を遺産としてくれた妻への辛さは別として、むしろ可能な限り残り火をともし続けようという心象である。
一つ自分のライフワークとして、定期的に小冊子(100P以上A5)にして著作、編集、印刷、製本、発刊のすべてを一人・独自に施行、学会の仲間、友人、親族に贈呈している。また国立国会図書館でもISSNセンターに納本、保管してもらっているのも自己満足の独居老人かな・・・。
これから、稚拙なエッセイや研究ノートなどかもしれないけれど随時公開しようと思います。
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