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~第26回~「コロナウイルス感染症収束に向けて」
本年、新型コロナウイルス感染症拡大により、私たちの安心、安全な生活が脅かされております。
神社は古来、疫病や自然災害の災厄を祓うため、神々に祈りを捧げる場所でございました。
氏子崇敬者の皆様が安心して参拝できるように、氷川神社では様々な対策を検討しております。
当社は秋から冬にかけまして七五三、大湯祭(十日市)、初詣、節分と、祭事や行事が続き、多くの参拝者が見込まれております。
境内での密集を避けるために、神社では分散参拝の呼びかけ、参道の一方通行化、また露店の制限などの対策を検討しております。
本年は新型コロナウイルス感染症の早期収束を祈願し、また分散参拝を呼びかける為、12月10日から2月3日迄の間、参道に提灯の献灯を致します。
氷川参道に多くの提灯を点灯し、皆様と共に疫病退散を祈願し、麗しい新玉の年をお迎えしたいと存じます。
また献灯により集まりました浄財は、新型コロナウイルス感染症の対応に従事されている医療機関等に寄贈させて頂きます。
一日も早い事態の収束を、皆様と共にご祈念を申し上げます。
〔 Word : Keiko Yamasaki Photo : Hiroyuki Kudoh 〕