エンドレスノートのこと・ワークショップの本のこと/一日一微発見099
僕はこの3年間ぐらい、DMMオンラインサロン「後藤繁雄 進化する編集 スーパースクールオンライン」で、動画配信コンテンツとして、「エンドレスノート」というのを月一で続けてきた。
(スーパースクールオンラインでは、現在オンラインスクーリングと、オンラインコーチング、動画プログラムの3つのコンテンツがあるが、月額5000円は、かなりお得だと思う。)
これは、編集というメソッドは、編集者のものだけではなく、いろんなクリエイターの中に存在している、と考えて、取り上げて僕が解題していく、というものだ。
第1回が、ミュージシャン/アーティストのブライアン・イーノで、もうすぐ30回になる。
バックミンスター・フラーから、ロラン・バルトやゴダールなど、僕がリスペクトし、とてつもなく新しい編集力をもっていると、思われる人をとりあげている。
クローズドな、オンラインサロンだから入会しないと見れないけれど、来年には書籍としてまとめて、皆んなが購入できるようにとも、考えている。
これには、編集の可能性。過去と現在、そして開拓されるべきヴィジョンが、つまっている。
この動画配信から書籍づくり、そして、movementなどのショップやオンラインでの販売まで含めて、のプロジェクトなのだ。
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編集者・アートプロデューサー・京都造形芸術大学教授/後藤繁雄です。
アートや編集のこと、思考、アイデア、日々起きていることなどをその都度書いていきます。
ここでの文章はハウトゥにはならないと思いますが、知性や感性を刺激したい人に読んでもらったらいいかなと思います。
僕は、人は、大きな出会いがやってきて変わるというより、微妙なものに気がついてだんだん変わることのほうが「可能性」が高いと思う。「微発見」。
それには、訓練が必要で、この「一日一微発見」も、僕の訓練法のひとつです。
アート思考・後藤繁雄の一日一微発見
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「一日一微発見」というのは、僕が師匠だと思っている文化人類学者、故・岩田慶治が日々やっていたこと。 僕はそこからヒントをもらって、もう15…
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