ノスタルジーにふけるのではなく、リモデルしつづけること/一日一微発見042
僕はカラオケはしないが、人が歌っているのは好きだ。
いつも思うのは、何を歌うかで、これ以上に「その人」を知るのに有効なことはない。「隠れていたその人」がでてしまうのだ。
うたう歌は、その人が過ごしてきた青春とリンクした時代が露骨にあらわれる。
僕の世代だと演歌ではなくて、小学校のころのGSサウンドになる。ビートルズやストーンズの頃。だからといって彼らが僕のアイドルというわけでもない。
でも、ビートルズ世代の気分はよくわかる。
僕は、大切なのは、ノスタルジーにひたったり、昔