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アート思考・後藤繁雄の一日一微発見

「一日一微発見」というのは、僕が師匠だと思っている文化人類学者、故・岩田慶治が日々やっていたこと。 僕はそこからヒントをもらって、もう15年ぐらい前だけど、ネットで日々連載してい…
編集者・アートプロデューサー・京都造形芸術大学教授/後藤繁雄です。 アートや編集のこと、思考、アイ…
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#withコロナ

夜中に独り本を読む/一日一微発見193

コロナで移動ができにくい状況が長びいていると、生活は本格的にシフトする。リモー…

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「SとNの旅」Vlogのこと/一日一微発見188

このところ毎週、夜の9時ごろからYouTubeで「SとNの旅Vlog ゆる呑みライブ」を配信して…

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インテルメッツォ(間奏曲)/一日一微発見154

外は35度を超える猛暑だが、こんな時は部屋に逃げ込んでいるにかぎる。 宇宙の所業…

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IN &OUT of TOKYO 24「犬は吠えても、キャラバンは進む」/一日一微発見153

カポーティの短編集『ローカルカラー/観察』は僕が最も好きな本の1つで、文章修行のお手…

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インテルメッツォ(間奏曲)/一日一微発見152

白いカーテンは締め切られていても、光は明るい。街も部屋の中も、静かで音がしない。毎年…

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IN&OUT of TOKYO 23「コバケン(小林健太)との会話」 微発見151

朝、恵比寿のPOSTに作品の搬入立ち会いに行く。 横田大輔と小林健太のコラボ新作「THE SCRA…

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IN&OUT of TOKYO20「差別のことについて考えている」/一日一微発見148

ここのところ、パワハラやセクハラで失脚してしまう人のニュースが多い。 アートワールドでも、そんなニュースが聞こえてくるし、同時に、人種差別や性差別についての問題点が、噴出しているのだ。 ハラスメントや差別は、職業や年齢などの属性を超えて、現在の人間の根幹を問う、大きな問題だと思う。 アートは確かに、かつてに比べればソーシャリーな問いを提起するものになった。 それは人間の根本的な規範を問うものなのだが、当の人間はどんどん「劣化」している。 コロナ以降、社会と人間性

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IN&OUT of TOKYO 19「丁寧に検証する日々・東京とサヴァイヴァルの“今”」/一日…

朝。横浜のランドマークにあるFUJI XEROXに到着。 ここにきたのは、本当に久しぶり。鈴木親…

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IN&OUT of TOKYO 17「京都にて/名和晃平と」/一日一微発見145

僕は京都の西陣に、築80年くらいの三軒町家を借りている。 北野天神にもほど近く、織物の街…

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IN&OUT of TOKYO 16「ジェンダーとアート(ランダムメモ)」/一日一微発見144

朦朧とする。 どこを歩いているのかしらん。 夜空を見上げると雲が見えたが、それはもう…

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ひきこもりの贈り物 IN&OUTの余白に/一日一微発見143

東京のコロナの感染者数が200人を超えたり下がったりが続いている。 今は、浜松にいるの…

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オキーフの映画を観る IN&OUTの余白に/一日一微発見142

僕は雲を写真に撮るのが好きだ。 携帯で撮る。 写真のストックのカウントを見たら、800…

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時代の当事者であること・ハラリとオードリーの対話を読んだメモ IN&OUTの余白…

7/12のFacebookに、ユヴァル・ノア・ハラリとオードリー・タンの対談「民主主義、社会の未…

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IN&OUT of TOKYO 14「いまここは、すばらしき新世界?」/一日一微発見139

長く延びた前線が、広域に雨を降らせつづけている。 天気予報は、ずっと雨マークで、九州地方で起こった洪水の被害は、九州全域に拡大されているし、岐阜でも大規模な土砂崩れが発生した。 これは日本だけの話ではなく、中国の状態はもっとひどい。 コロナの発生地だった武漢など、揚子江エリアも記録的な豪雨で、ダムは放水を続けざるをえなくなり、上海までもが浸水している。 この雨もまた、異常気象なのだろうか。 昨日は、その東京で朝から仕事だった。

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