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アート思考・後藤繁雄の一日一微発見

「一日一微発見」というのは、僕が師匠だと思っている文化人類学者、故・岩田慶治が日々やっていたこと。 僕はそこからヒントをもらって、もう15年ぐらい前だけど、ネットで日々連載してい…
編集者・アートプロデューサー・京都造形芸術大学教授/後藤繁雄です。 アートや編集のこと、思考、アイ…
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2024年3月の記事一覧

ゴダールの遺作『奇妙な戦争』は、最高のコラージュである/一日一微発見438

2022年にゴーダールが「自死」して、もはや生々しくゴダールを経験することなどないかもしれな…

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展覧会「ここは未来のアーティストたちが眠る部屋となりえてきたか?」は何を自問する?…

国立西洋美館65年目にして初めての「現代美術」展を見に行く。 最初に感想めいたものを言うな…

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日本画家・福田平八郎の誰も語らない「別次元の絵画」について/一日一微発見436

福田平八郎の没後50年の大回顧展が大阪中之島美術館で開催されたので見に行った。 17年前には…

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マティスからケリーへ「ひらべったさ」の快楽/一日一微発見435

まあ今から書くのは乱暴な論かもしれないし、思いつきの域を出ないかもしれないが、書いておき…

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中平卓馬が今つきつけてくること/一日一微発見434

中平卓馬の20年ぶりの大回顧展『火一氾濫』は、中平の写真とテキストが発表された当時の雑誌を…

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旅と文のこと。『坂本図書』にみちびかれて石川淳へ/一日一微発見433

坂本龍一さんの『坂本図書』は、不思議な導きがある本で、まとめて読んだあとも、ふと気になっ…

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