中国ごはん:春巻とチンジャオロース
ようやくひと段落して。
今月から子どもたち二人とも曜日を変更した習い事があり、その初日くらいは付き添いを・・・とドタバタした合間にピーマン人参豚肉を刻んで作った夕食。
何の変哲もない青椒肉絲と春巻・・・
最近ずっと慌しすぎて外食やテイクアウト、切って加熱してどーん!な料理が多かったため、ずっと子どもたちに申し訳ないなぁと思っていた私。
「まなびキッチン」のプレゼンテーションの中で「このレッスンで作ったものは子どもたちだけで食べず、家族と一緒に食べてもらいます。そうすることで、作った本人にとっては家族においしい、と言われて自信がつき、次は何に挑戦しよう、という意欲につながる。親にとっては、その日の夕食づくりから解放され、外食や惣菜を買ったときの罪悪感を感じることもなく、ゆっくり子どもと食卓を囲み、子どものちょっとした変化に気づいたり、家族の何気ない会話を楽しんでもらえる」とプレゼンしたのだけど、この「罪悪感」を最近強く感じていたのがプレゼンした張本人だったという。
そんなわけで久しぶりに野菜を刻んで、肉を下ごしらえして、の夕食は私がいちばん楽しんでいたのかもしれない。
最近野菜が大好きな息子も、普段はピーマンをあまり食べない娘も、春巻き、青椒肉絲ともにぺろっと食べた。
そして「春巻も、青椒肉絲も、もとは中国の料理なんだよ」という話をするととても驚いていた。中華料理のお店でよく出てくるやん・・・見てへんかったんかい・・・と思いつつ、こうして彼らの記憶に残っていくのであれば、もっといろんな料理を作って彼らの五感で色々なことを感じてもらおうと。
寝る前、彼らに明日は何が食べたいと聞いたら「唐揚げ」といっていたな。そういえば。