TOKYO STARTUP GATEWAY2019への挑戦振り返り&ファイナルプレゼン動画

ようやく振り返る気力と体力が戻ったので今更のご報告。
約半年間挑戦してきた東京都主催のビジネスプランコンテスト、TOKYO STARTUP GATEWAY2019のファイナル、12月1日に登壇したのでそのプレゼンテーション動画のシェアと、これまでの振り返り、これからのことをまとめる。

まずは5分、この動画↓をご覧ください。1:09:00ごろ~

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私のプランはざっくり説明すると、「放課後、全国の小学生が参加するリアル×オンラインミックスの料理教室で『生きる力』を育む。『生きる力』とは自分でゴール(テーマ)設定し、あきらめず粘り強く挑戦を続ける、その挑戦過程に色々な人を巻き込んで『やりきる』力のこと。チームで協力して料理をし、横断型学習と異文化理解・ダイバーシティを体感していく。間接的には共働き世帯の両立も応援して、子どもたちの自己肯定感をどんどん高めていく。」ということ。食×教育で次世代イノベーターをワクワクしながら育てよう、というプラン。詳しくはプレゼンテーションをご覧あれ(しつこい)

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ここからはTSG2019への挑戦を振り返ってみる。

これまで、うちの子どもたちにはずっと「やりたいことは必ず挑戦しよう」、「一度の失敗であきらめない」、「できると信じる心が本当に可能にする」と伝えてきた。

「これをやってみたい」と少しだけ背伸びした目標に対して、「きっとできる」という自分を信じる気持ちが心を強く、挑戦を後押しし、指先が冷たく、膝ががくがく震えるような緊張の経験の先に必ず得るものがあるから。それを積み重ねて大人になったとき、社会の一員として、日本をもっといい国にして、その結果世界中にHAPPYを拡大してほしいから。

「Dream or Never」がTSG2019のテーマで、自分のビジョンが実現すれば子どもたちの「Dream or Never」も応援できる気がしてエントリーを決意。具体的なプランを考えていたある日、息子の後ろ姿をみて、毎日たくさんの教科書を背負って学校に行き、色々な勉強や経験をしているけれど、この先実生活にそれをどう生かしていくか、という一番ワクワクするところをもっと体感できるコンテンツが学校の授業とあわせてこの世界のなかに増えていったらいいのにな・・・そんな妄想から浮かんだアイデア400文字。そこから、10/1803に選ばれた。


まだまだこのプランは発展途上、プレゼンテーションも不完全で、受賞はかなわなかったけれど、「一度の失敗であきらめるな」といつも子どもたちに伝えている手前ここで進むことを止めることはしません。むしろ、プレゼンの冒頭にも話しているとおり、来年の夏休み、オリンピック観戦を楽しむ一方で、全国の小学生が取り組む自由研究の1/500くらいがこのレッスンで学んだこと、くらいになっているようなスケールで広げていきたいと目論んでいる。。。。ので、まずはこの動画をみてもらって、何かビビビッてくるものがあったひとにはぜひいろんな形で関わってもらえることを願っているし、応援してもらえたら嬉しい。のでもしこのプロジェクトに関わりたいという方がいたらこちらのフォームからコンタクトをぜひいただけたらと。
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https://forms.gle/GrQAqCmbcbbkhXrw8