髪を自分で切って節約。床屋に行かなくても意外とできる
髪を自分で切りました。
札幌でオフィスワーカーをしてたとき、髪を切るときはいつも床屋に行ってました。職場の身だしなみ規定があり、人事評価が下がらないよう雑な髪形にしないために毎回床屋。
でも退職した今、周囲の目を気にして髪型をきれいに整える必要がありません。なので自分で切って床屋代を節約しようと考えました。
いざやってみると意外と簡単。
もちろん素人のカットなので、多少切り方が雑な部分もあります。それでも外を歩く分にはべつに問題ないかと。
後頭部・えりあしなど、自分の目には見えない部分は鏡を2枚使って反射させながら切ればOK。
「自分でやると時間がかかるのでは?」
という質問もあるかと思います。
それに回答するなら、
「スマホで好きなラジオとかYoutube動画を聞き流ししながら切れば、有意義な時間のなかで切れますよ」。
札幌で暮らしてたとき、何をするにもお金を払って済ませてました。たとえば以下のように。
ーーーーーーーーーーーー
・食べ物を調達するとき:
→スーパーで野菜を買う
・粗大ゴミを処分するとき:
→お金を払って業者に引きわたす
・髪を切るとき:
→近所の床屋で切ってもらう
ーーーーーーーーーーーー
もちろん、お金を払って何かを済ませることを否定するつもりはないです。お金さえ払えばいろんな面倒事が解決するので。自分でやると相応の時間がかかる物事を、誰かにやってもらえれば時間も浮きますよね。
ただ。
かつて1年の都会生活のなかで、そうした「お金を払って解決する」という習慣に慣れきっていたからか、「自分でやる (=DIY)」という考え方を見失いかけてたのも事実かなーと。
自分でやると、意外とできます。
髪を切るにしろ、粗大ごみを自分で解体して捨てるにしろ、自宅で野菜を育てるにしろ。お金をかけないぶん節約になります。
自分でやることで時間がかかるなら、その時間をいかに有意義に過ごすか工夫すればいいんじゃないでしょうか。
しかも、そのなかで身につけた「何事も自分でやるスキル」は、お金を使わず豊かに暮らすうえで役立つはずです。きっと。