5月の「平和新聞を読む会」
5月30日夜、「平和新聞を読む会」をオンラインで開催しました。
5月の「平和新聞」は合併号があったので2回発行です。気になる記事をみんなで読み合い、感想を出し合いました。
平和新聞5/5&15合併号、清水雅彦さんインタビューを読んで
共感!私が考えていたことをかっこよく言えばこうなんだ!私も憲法は自衛戦争を放棄していると思う。日本は武力でなく外交で自衛する考え。それこそ不断の努力で。
憲法は戦争自体を放棄している。こねくり回して解釈するのはおかしい。
清水さんと飲みたい。
世界には26カ国も軍隊のない国があるんだね。武力を持たないことで、身に降りかかる危険を取り除こうとしているのか。
平和新聞5/5&15合併号、伊藤千尋さん連載を読んで
憲法は押し付けだって言われるけど、押し付けでもいいじゃん、別に。
幣原さんが起案したかどうかより、国会で承認されたのが肝だと思う。市川の核兵器廃絶平和都市宣言も議会で全会一致で可決した。大事なのはそれ。
記事に載っている写真は山梨で初めて建てられたという憲法9条の記念碑の除幕式だ。市川市でも建てようという動きが始まっているらしいよ。
平和新聞5/25号、防衛大いじめ人権侵害裁判の記事を読んで
ひどい判決だ。せっかく勇気を出して提訴したのに。
人権と軍隊は相容れないのではないか。上に言われたことには従わないといけないのだから。
防大生なら、将来は命令を出す側だ。そうした人がこんな残虐な暴力を肯定するなんて恐ろしい。
平和新聞5/25号、映画評を読んで
「マリウポリの20日間」私も観た。つらかった。
ウクライナやミャンマーの問題が端に追いやられている。報道もほとんどない。でもこうやってメディアやジャーナリストなど伝えてくれる人がいるんだから、私たちも受け止めないと。
ミャンマーでは国軍に抵抗するため子どもまでが武器を手にする状況があるとか。そんなことをさせてはいけない。いつまで日本政府はミャンマー国軍を支援するのか。
市川駅で宣伝していたらミャンマー人と対話に。日本政府がごめんなさいねと謝らずにはいられなかった。