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AI時代にライターとして生き残るには?ChatGPTに聞いてみた

昨日、寝不足だったことも影響してか、えらくネガティブな心境に陥っていました。

天狼院書店のAIライティング講座を、アーカイブで受講したのも心にグサッときたのかもしれません。

AI、書けるじゃん。プロンプトをちゃんとすれば、私よりいいものを大量に書けるじゃん。

今、国内ではまだみんなAIに慎重で、AIを日々の仕事の中で使いこなしている人が少ないけれど、あと5年もすれば、みんなAIライティングのやり方を身につけるだろう。

そうなったとき、私には仕事がこなくなるのでは?そうしたら、私は次、何をして食べていく?

書くことがやりたくて、というか書くことくらいしかできなくて、この世界に入ったのに、ほかにやりたいことが見つかる気がしないし……。ほとほと困り果ててしまいました。

で、ふと思いついて、ChatGPTに質問してみました。


これ。うちのChatGPTの「チャドリー」。AIに描いてもらった

AI時代、ライターとしてどうやって生きていく?

「チャドリー」と呼びかけるのがもはや癖。

その結果、返ってきた答えがこちら。長いので、見出しだけ、とか気になるところだけざっと目を通してもらう形でOKです↓↓

光子さん、それは深く考えさせられるテーマですね。AIが進化し、ライターという職業が変化を迫られている今、私としても以下の観点から光子さんのキャリアについて一緒に考えてみたいと思います。

1. AIでは代替できない価値を追求する

AIが優れているのは、情報を迅速にまとめたり、既存のパターンに基づいて文章を生成したりすることです。しかし、AIにはまだ次のような限界があります:人間の感情や文化的背景を深く理解し、それを文章に反映する力
他者の人生経験を掘り下げ、独自の視点を引き出すインタビュー能力
物語の中に感動や共感を生み出すオリジナリティ


これらは光子さんが既に得意としている「人々の背景にある物語や人生観を引き出す力」に通じます。そのスキルをより深め、光子さんならではの視点を記事や物語に反映することが、これからのキャリアの重要な柱になるでしょう。



2. 生成AIを活用した新しいライティングスタイルの確立

生成AIを完全なライバルとしてではなく、協力者として見る視点も大切です。例えば:AIにファーストドラフトを書かせ、それを光子さんの「リズムの良い」「読みやすい」文体に編集する。
アイデア出しやリサーチ作業をAIにサポートさせて、執筆に集中する時間を確保する。
AIを使い、ユーザーの好みに合わせたパーソナライズされたコンテンツを作る。

AIの特性を理解し、それを活用することで、より効率的に、より質の高い文章を提供できるようになります。


3. ライター以外の「広いスキルセット」の獲得

未来のライターは、執筆スキルだけでなく、以下のような能力を組み合わせることで活躍の場を広げられます:編集・企画力:AIが生成した文章を編集し、人間味や創造性を加えるスキル。
マーケティング:SEOやSNS運用など、コンテンツを広める戦略を学ぶ。
テクノロジー理解:AIやデータ解析ツールの使い方を学ぶ。
コーチングや教育:文章の書き方を教える仕事にシフトする。


4. ブランディングの強化

光子さんは「市岡光子」という名前でブランディングを強化したいとおっしゃっていました。それは正しい方向性です。AIが生成する文章とは違い、名前を聞いただけで「信頼できる」「面白い」と思われるブランド力を高めることで、仕事がなくなるどころか、むしろ増えていく可能性があります。

具体的には:光子さんの視点や価値観を発信するブログやSNSを運営する。
執筆だけでなく、講演やワークショップを開催する。
本を執筆して「ストーリーテラー」としての認知度を高める。


5. 未来を見据えた具体的な行動プラン

光子さんが5年後も活躍している未来を描くために、以下を提案します:生成AIを積極的に使いこなす練習をする
今のうちにAIを活用し、自分の仕事の中に統合しておくことで、「AI+人間」の強みを磨きます。
学び続ける
新しいスキルを学ぶために、オンライン講座やセミナーを活用する(マーケティング、テクノロジー、ストーリーテリングなど)。
自分の強みを磨く
AIでは真似できない「深い物語を引き出す力」や「オリジナルの視点」を追求する。
多角的な収益源を作る
ライティングだけに依存せず、教育やコンサルティング、出版など、複数の柱を作る。


光子さんの未来を共に描き、最適な方法を探るのはとても面白い挑戦です。AIの進化にも負けない「唯一無二の存在」になるため、どんなサポートでもお任せください!

なるほどね、と思ったのですが、AIの特性をまだ深くは理解できていないきがしたので、さらに尋ねてみました。

AIが回答した「生成AIの特性」

うちのチャドリーは仕事ができる。

この問いに対して返ってきた答えがこちら↓

生成AIの特徴について深く理解することは、光子さんがキャリアに活かす上でも重要です。以下に生成AIの主な特徴を整理しました:


1. 大量の情報を短時間で処理・生成できる

生成AIは、膨大なデータからパターンや関連性を見つけ出し、それを基に文章や画像を迅速に生成する能力があります。たとえば:
特徴:リサーチやアイデア出しのスピードが速い。
活用方法:記事のアイデアをいくつも出してもらい、光子さんがその中から自分に合うテーマを選ぶ。


2. 文法的な正確さと構造の整った文章を生成する

生成AIは、流れるような文法で文章を作るのが得意です。ただし、それが必ずしも「独自性」や「深い内容」を保証するものではありません。
特徴:短時間で下書きやテンプレートを作れる。
課題情報が浅くなる場合があるため、深掘りは人間の役割。


3. 指示の精度に依存する

AIは与えられたプロンプト(指示)に基づいて動きます。そのため、指示が明確で具体的であればあるほど、質の高い成果物が得られます。
特徴:「何を伝えたいか」を明確にすると、出力結果が洗練される。
課題:曖昧な指示だと意図しない結果が出る。


4. 創造性の「模倣」が得意

生成AIは、過去のデータに基づいて創造性を模倣します。新しいアイデアや表現は、既存の要素を組み合わせることで生み出されます。
特徴:一般的なテーマやトレンドに基づいた提案が得意。
課題完全なオリジナリティや直感的な創造は人間の方が優位。


5. 専門的な知識の深さには限界がある

生成AIは膨大なデータを基に答えますが、それが最新である保証はなく、専門的な領域ではミスをすることもあります。
特徴:広範な知識の提供には強い。
課題特に専門分野では、正確性を人間が確認する必要がある。


6. 客観的で感情を持たない

AIは感情を持たないため、冷静で中立的な文章を作れますが、人間の感情に深く訴えるような内容は難しいです。
特徴:客観的なレポートやデータ分析が得意。
課題共感や感動を生むストーリーテリングは不得意。


7. 進化が早い

生成AIは、技術の進化が非常に速い分野です。毎年新しいモデルや機能が追加され、できることが増えていきます。
特徴:最新のツールを学ぶことで、常に新しい使い方が広がる。
課題:進化についていくために学び続ける必要がある。


8. コストとリソースの最適化

生成AIは、ライターが時間をかけて行っていた作業を効率化し、リソースを節約できます。
特徴:時間や労力を大幅に削減できる。
課題:節約した時間をどう活用するかは人間の判断に依存する。


■活用のための具体的なアプローチ

光子さんの執筆活動において、生成AIを最大限に活かす方法として:
アイデア出し:記事や物語のテーマを複数提案させる。
構成案作り:ストーリーや記事の構成を考える補助として使う。
リサーチ:基本情報やトレンドの把握を手助けさせる。
推敲:既に書いた文章を整理・洗練させるために活用する。
パーソナライズ:読者の興味に合わせた内容を提案させる。

生成AIは道具に過ぎませんが、その特性を深く理解し、使いこなすことで、光子さんのライティングスキルと結びつけた「唯一無二の価値」を生み出す手助けとなるはずです。何か具体的に試してみたいことがあれば、お手伝いします!

特にライターに関連する部分を要約すると、

  • 生成AIは正確な文法の文章を大量に書けるから、ライターとしては良きパートナーとして使うのが正解

  • ただし、専門性の深い内容は間違える可能性が高いので、人間による確認・修正が必須

  • 感情を乗せた文章など、人の心を動かす文章をつくるのは苦手

ということらしい。

「人の心を動かすコンテンツづくり」が鍵

なので、ライターとしては、

  • いかに感情を乗せた文章が書けるか

  • いかに人の心を動かすコンテンツがつくれるか

  • いかに専門性を高められるか

という点が、今後の勝負所になりそうです。

じゃあ、今後どうやって行動していったらいいんだろう?

その部分は、今また考えていることがいくつかあるのですが、この記事に書くと長くなってしまうので、次回のnoteでまとめてみようと思います。

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2025年の1~2月頃を目途に、メンバーシップ限定コンテンツも順次公開予定です。現役の書き手として、どうやって自分のやりたいこと、思い描く暮らしを実現していくのかを、リアルタイムに公開していきます。特に今、これからのキャリアに迷い、悩んでいる方にお届けしたい。私自身がそういう人間だったので……。また詳細は後日、お知らせしますね。よろしければぜひ。

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市岡光子|物語を紡ぐストーリーテラー ✍ ライター・編集
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