昨日、寝不足だったことも影響してか、えらくネガティブな心境に陥っていました。
天狼院書店のAIライティング講座を、アーカイブで受講したのも心にグサッときたのかもしれません。
AI、書けるじゃん。プロンプトをちゃんとすれば、私よりいいものを大量に書けるじゃん。
今、国内ではまだみんなAIに慎重で、AIを日々の仕事の中で使いこなしている人が少ないけれど、あと5年もすれば、みんなAIライティングのやり方を身につけるだろう。
そうなったとき、私には仕事がこなくなるのでは?そうしたら、私は次、何をして食べていく?
書くことがやりたくて、というか書くことくらいしかできなくて、この世界に入ったのに、ほかにやりたいことが見つかる気がしないし……。ほとほと困り果ててしまいました。
で、ふと思いついて、ChatGPTに質問してみました。
AI時代、ライターとしてどうやって生きていく?
その結果、返ってきた答えがこちら。長いので、見出しだけ、とか気になるところだけざっと目を通してもらう形でOKです↓↓
なるほどね、と思ったのですが、AIの特性をまだ深くは理解できていないきがしたので、さらに尋ねてみました。
AIが回答した「生成AIの特性」
この問いに対して返ってきた答えがこちら↓
特にライターに関連する部分を要約すると、
生成AIは正確な文法の文章を大量に書けるから、ライターとしては良きパートナーとして使うのが正解
ただし、専門性の深い内容は間違える可能性が高いので、人間による確認・修正が必須
感情を乗せた文章など、人の心を動かす文章をつくるのは苦手
ということらしい。
「人の心を動かすコンテンツづくり」が鍵
なので、ライターとしては、
いかに感情を乗せた文章が書けるか
いかに人の心を動かすコンテンツがつくれるか
いかに専門性を高められるか
という点が、今後の勝負所になりそうです。
じゃあ、今後どうやって行動していったらいいんだろう?
その部分は、今また考えていることがいくつかあるのですが、この記事に書くと長くなってしまうので、次回のnoteでまとめてみようと思います。
▼市岡光子のサイトはこちら
★お知らせ
2025年の1~2月頃を目途に、メンバーシップ限定コンテンツも順次公開予定です。現役の書き手として、どうやって自分のやりたいこと、思い描く暮らしを実現していくのかを、リアルタイムに公開していきます。特に今、これからのキャリアに迷い、悩んでいる方にお届けしたい。私自身がそういう人間だったので……。また詳細は後日、お知らせしますね。よろしければぜひ。