『売れる営業マンと売れない営業マンの違いは?』

習慣のことをお話しするにあたって、まず皆さんにイメージしてほしいことがあります。

「自分の人生において、仕事を通じて何を実現したいのか」についてです。

人格的にどうあるべきか、あるいは喜びなど形のないものから経済的なものまでをどう得たいか?

すぐにピンと来ないなら、「成功したい」「素晴らしい人間になりたい」「社会で活躍したい」など、漠然としたことでOK。

人生というスパンが今はまだ大きすぎると感じるなら、今週・今月・今年の目標など目の前のことでも構いません。

重要なのは〈実現したい目標〉があること。

そうすれば自然と、目標に向かって〈何をすべきか〉を考えるからです。


実は〈習慣〉と言ったのは、目標を毎日自分に言い聞かせて、すべきことを行動に移す習慣。

この習慣があると、仕事をするときの意識が変わってきます。

例えば、数字のノルマと向き合う気持ちも、習慣の有無で変わってくるもの。

目標がなければただのプレッシャーにしかなりませんが、目標があると「自分の人生を成功させるための仕事だ」と思えます。

つまり、自分の人生と仕事がリンクし始めるのです。

さらに、「お客様のお役に立ちたい」という気持ちも毎日言い聞かせて欲しい!

売れる営業マンは、お客様に響く〈バイブレーション〉や〈オーラ〉をまとっているもの。

これもまた、習慣によって醸し出せるものなのです。

お客様のお役に立ち、お客様が喜びに満ち溢れている姿を通じて自分も満たされた気持ちになる・・

そんな場面を毎日自分に刷り込んでいくと、面会のときに自然とスイッチが入り、お客様を惹きつける表情になるものなのです。

最初は理解できなくても、繰り返し習慣づけていくとある日、「こういう感覚か!」とわかる日がきます。

そうなれば、あなたはもう「売れる営業マン」です!

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