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小学生の田植えイベントの話
こんばんは。最近は妻とアマゾンプライムのアニメ鑑賞にハマっています。呪術廻戦→鬼滅の刃→東京リベンジャーズ と流行りものを遅れながら見終わったので、そろそろ映画を控えているスラムダンクを見直そうかと考えている苺屋あとりゑのしょうです。
今日は令和4年6月5日に開催した田植え体験についての記事です。
毎回、小学生イベントを開催した後に感じることですが、
やはり当日の小学生の無邪気な笑顔や、楽しんでいる姿を目の当たりすると、このようなイベントを実施して良かったと心から思います。
ということで、ゆる~く感想を綴っていきます。
籾まき(種まき)も小学生がやりました!
お米の種まきを『籾まき』と言います。
実は田植えで使うお米の苗も小学生が『籾まき』をして作りました。
籾まきの様子も以前記事にしましたので、よろしければ下のリンクからご覧ください。
まずは、お米の苗を子供たちに見てもらいました。
私の予想では、自分たちで籾まきをした苗を見たら、きっと子供たちは成長した苗の姿を見て感動するのだろうと思っていました。
しかし、意外にも小学生の関心はそこには1ミリも無く、目の前に広がる『田んぼという泥沼』にしか興味がありませんでした。
これからこの中に入らなければならないのか。という恐怖を子供たちから感じていました。
さて、開始早々主催者の想定を綺麗に覆してきた子供たちですが、今日の体験は田植え体験。
恐ろしかろうが、田んぼには入らなければなりません。
みんな恐る恐る田んぼの中へ。
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こう言う時は性格が出ます。
勇敢な男の子、好奇心旺盛な女の子、慎重な女の子、友達と一緒なら頑張れる女の子といった感じです。人間て面白いですよね。
ただ、一度田んぼの中に入って仕舞えば、あとは慣れたもので、みんな楽しそうにお田植えをしていました。
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子供たち対象の田植え体験は今回が初めてだったのですが、無事に全部田植えをし終わることができ、安心しました。
子供たちも『早くお米が食べたい』と収穫まで楽しみにしている様子でとても可愛かったです。
今回の反省点
イベントには反省がつきものです。
今回の反省点は量でした。
結論から言うと、手植えする量が多すぎました。
実際問題、田植えは機械で行うと、一瞬で終わってしまいます。
ですので、手植えではどのくらい時間がかかるのか、感覚を掴むのが難しいです。
しかも子供の田植えスピードなど、全く検討がつきませんでした。
今回はとりあえず横向き(12m)に機械の2列分(厳密に言うと4条植えの機械なので12m×8条分)を手植え用として残しておきました。
ただし、これでは量が多すぎました。
子供たちの集中力は私の想像よりも続かず、途中で飽きてしまう子もいたのですが、なんとかみんなを鼓舞して無事に全部植え切ることができました。
私たちも含めて最近の若者はスマートフォンやYouTubeの普及により間に耐えられなくなっているようです。
子供たちが物珍しいと感じているうちに気づいたら終わってしまうというギリギリのラインで終わらせる必要がありました。
今回の体験を通して最善だと感じた量は、参加人数が5人の場合、12m×4条でした。
この反省を踏まえて、来年も体験をより良いものにしたいと考えています。
以上。小学生の田植えイベントを終えての感想でした。
最後まで読んでいただきありがとうございました。次回もまたお楽しみに。