苺屋あとりゑ
非農家出身・農学部卒夫婦が新規就農でいちご農家になる過程を記録しています。
日本人の主食となるお米を正当な価格で販売することをテーマとして掲げ、本気でお米作りに取り組みます。
2024年5月をもちまして、2回目のイチゴシーズンが無事終了しました🙌 今シーズンも皆様からたくさんの応援をいただき、誠にありがとうございました🙇♂️ 今年は昨年手が回らなかった部分を改良し、余裕を持って農場運営を進めることができました。多くのお客様に足を運んでいただき、大変感謝しています。 来シーズンに向けては、念願だった水洗トイレを新設し、皆様をお迎えする準備を整えています🚽 農場にトイレを建設するのは制度上多くの課題があり、計画から2年もかかってようやく建設開始
どうもこんにちは。 苺屋あとりゑのしょうです。 今回は2023年7月末〜2023年11月上旬までの約4ヶ月間営業したキッチンカーについて振り返ってみようと思う。 クラウドファンディングのネクストゴール キッチンカーについては、イチゴ農園のオープン前(2022年10月)に実施したクラウドファンディングで、ネクストゴールに設定した経緯がある。 クラウドファンディングでは、ネクストゴールの目標であった300万円は達成できなかったものの、当初の目標金額の300%にあたる222
こんばんは。 苺屋あとりゑのしょうです。 実はもうイチゴの2年目に突入しているのだけれど、今日は、記念すべき1年目の振り返りをしてみようと思う。 1年目というのは、前職の退職(2022年5月)から〜イチゴ1stシーズン終了の2023年5月までのことである。 休みのない1年目 さて、記念すべき1年目はというと、ひと言で言うなれば、「ほぼ無休な1年」だった。 労働基準法ってなんだっけ? って考える そんな暇もないほどである。 こう伝えると、みんなには少し引かれる。笑
どうも苺屋あとりゑのしょうです。 今日は首都パリについての記事だ。 とその前に、軽くディジョンという街についても記しておく。 ディジョンは、リヨンからパリに行く道中にある少し小さな観光都市だ。 短いのだが、僕らは2時間ほどディジョンを訪れた。 場所はこんな感じ。 これまでの都市と比べると、駅も街も小さかったのだが、駅を降りて10分ほど歩くと、昔ながらの美しい街並みが現れる。 この街のメインの目的はDijon central indoor market hall
どうも、苺屋あとりゑのしょうです。 今回は前回までに引き続き、リヨンについての記事を書ていく。 リヨンには有名なお菓子屋さんが何軒もある。 今日は僕たちがリヨンで訪れたお菓子屋さんについてご紹介する。 結論から言うと、僕らが訪れたのはこちらの3店舗だ。 Pâtisserie Bouillet - Croix-Rousse Chocolats Voisin République BERNACHON Pâtisserie Bouillet - Croix-Rousse
苺屋あとりゑのしょうです。 今回は美食の街『リヨン』での食についての記事だ。 正直にいって、レストランという点で一番印象に残った街はリヨンである。 そんなリヨンの食事について書いていこうと思う。 ニースでは、ニースの名物とイタリア料理と地中海料理を食べたので、 リヨンでは、リヨンの名物であるブションを中心に食べることにした。 リヨンでは、『ブション』というカテゴリーの郷土料理店が有名だ。 なんだかイメージがつきにくいのだが、名古屋名物を食べられる大衆食堂と思ってもら
苺屋あとりゑのしょうです。 今日は『リヨン』という街についての記事を書こうと思う。 前回記事にした、『ニース』の次に僕らは『リヨン』を訪れた。 リヨンという街、日本のみんなはあまり知らないと思うが、実はフランス好きの方ならかなりの確率で知っている街だ。 パリより南、ニースより北に位置する街で、Googleで調べてみるとこんな感じ。 実はリヨンはパリに次ぐ『第二都市』とも言われるくらい、都会的な商業都市で、 日本的にいうと、大阪や名古屋といった感じ。 街の中には地
どうもこんにちは。 苺屋あとりゑのしょうです。 さて、今回は私たちのフランスの旅の最初の目的地である『ニース』という街のレストランについての記事だ。 今回も考察を含まないので無料記事にします。 僕たちがニースで行ったレストランはというと、 日本でもポピュラーなイタリア料理と日本ではあまりポピュラーなのかわからない地中海料理だ。 イタリア料理は『La Favola』という人気のカジュアルなお店に行くことにした。 価格は2人で53.5ユーロ。 日本円に換算すると2人で約
どうもこんにちは。 苺屋あとりゑのしょうです。 さて、今日は私たちのフランスの旅の最初の目的地である『ニース』という街についての記事だ。 今回は考察はないので無料公開する。 『ニース』の『食』についての記事ということもあり少し長くなるため、今回は2本立てで投稿しようと思う。 まずは『ニース』の『名物』についての記事だ。 『ニース』という街、日本人は知らない人も多いだろう。 ネットで調べてみるとこんな感じだ。 ↓の記事から引用 場所はこんな感じで 地中海に面し、イタ
さて、今回からフランスの旅行記を綴っていく。 飛行機でフランスへ行く方法は直行便と経由便の2種類ある。 直行便はエールフランスという航空会社で約12時間半かかる。 一方、経由便は航空会社によってかかる時間はまちまちだが、 僕らはカタール航空という航空会社で約20時間半かけてフランスへ飛び立った。 これだけ聞くと、誰もが経由便めちゃめちゃ時間かかるやーんって思うかもしれないが、 航空券の値段を聞くと、案外みんな後者を選ぶ。 日程にもよるのだが、僕らが行く日程では直行
お久しぶりです。 苺屋あとりゑのしょうです。 新婚旅行でもあり、研修旅行でもある海外旅行にきた。 こんな機会は滅多にないので、 旅行中、時間の許す限り感じたことや見たことをnoteに綴っていこう。 さて、まずは僕たちがなぜ旅行先にフランスを選んだかについてだ。 それは、『食』という分野において優れている日本、 この日本の料理人たちがこぞって『フランス修行』にいくからだ。 僕らは去年、起業してから『イチゴ』を通じて日本の食文化を牽引する存在なると決めている。 #驕りで
ICHIGOYA ATELIER COLLECTION 2024 AboutおいCベリー 果皮が濃赤で濃厚な味が特徴の品種。ビタミンC含有量が多く、他の品種と比較して1.3~1.6倍のビタミンCが含まれる。7粒で1日分のビタミンCを摂ることができる。 育成:独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構(2012) ほしうらら 強い甘みとジューシーな果汁が特徴。果皮が濃赤で艶があり、星空のように美しく輝くような品種。苺屋あとりゑでは人気品種の一つ。 育成:三好アグリテッ
こんばんは。最近は妻とアマゾンプライムのアニメ鑑賞にハマっています。呪術廻戦→鬼滅の刃→東京リベンジャーズ と流行りものを遅れながら見終わったので、そろそろ映画を控えているスラムダンクを見直そうかと考えている苺屋あとりゑのしょうです。 今日は令和4年6月5日に開催した田植え体験についての記事です。 毎回、小学生イベントを開催した後に感じることですが、 やはり当日の小学生の無邪気な笑顔や、楽しんでいる姿を目の当たりすると、このようなイベントを実施して良かったと心から思います
こんばんは。 今日は夕飯の唐揚げを作りながら暇つぶしに「呪術廻戦」を1話から見てみました。 ストーリーの中で主人公の悠仁は、自分の生き様で後悔したくないと思い、たとえリスクはあったとしても、自分にしかできないことする道を選びます。 それを見たとき、自分も同じだなと感じました。たとえ地方から都心に人口が流出する中であっても、誰かが地方で胸を張って生きている姿を示さないとこれから生まれる地方の子供たちは希望を持てるはずがないよな。と感じて、アニメって面白いなと再認識した苺屋あと
こんばんは。 GWはハウス作りとお米の苗づくりを楽しんでいる苺屋あとりゑのしょうです。 最近は歴史を勉強するのが楽しくて、幕末について少し詳しく勉強しています。 あの頃、外国の侵攻による緊張感から、国内では様々な正義同士がぶつかり合っていました。国の命運がかかっているので、今では想像もつかないくらいの激動の時代だったのでしょう。自分だったらどんな行動をしたんだろうかと考えてみますが、過去には戻れないので、結局今をより良い環境にするためにどうするかを考えるのが自分の使命だと思
こんばんは。 苺屋あとりゑのしょうです。 今日はサラリーマンとしての最終出勤日が終わったので、今の心境を記事にしました。 あっという間の3年間 4月末が最終出勤日なので、3年間の勤務となりました。自分が勤めていた会社ではイチゴの種や苗を作っていたのですが、「石の上にも三年」とはよく言ったもので、1年目はイチゴについて興味が湧き、2年目で管理を習得し、3年目でようやく業務が身についていきました。 こうやってキャリアの面で見ると、あっという間の3年間でしたが、プライベートで