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「わたし百景」① note

note
大学4年の夏にふらっとやってきた場所。だいたい毎日訪れては、いろいろなnoteの表紙をめくる。日を追うごとに、私のスキの本棚にはたくさんの作品が揃う。見返してもおもしろいだろうな〜と思う反面、私の好みが現れている場所でもあり、恥ずかしいと思う私もいる。でも、嬉しいのだ。
「私らしく生きさせてもらえる」場所。道しるべのような場所。
私はこの場所はほとんどの人に話していない。だからこそ、私の秘密基地なのだ。
毎日秘密が増えて、ワクワクする。

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私は先日、ピースの又吉直樹さんの「東京百景」を読んだ。東京のあらゆる場所の名前と、そこにまつわるエピソード、その場所の思い出が綴られていた。そこには、楽しい思い出、苦い思い出、学んだこと、大切にしていること、
又吉さんがどんな方で、今大切にしていることとそこに行き着いたきっかけが詰まっていた。
かっこつけずとも、又吉さんの人となりが伝わるようなエッセイ本だった。

だから、自己分析もかねて「わたし百景」を綴ったら、私がどんな人で何を大切にしているのか見えてくるのかな、という気がした。そして、それは「私はこんなものです」と表せる名刺だとも思った。
時の流れと共に、価値観や考え方も変化する。だからこそ、「わたし百景」を綴ることで、過去の私、そして今の私で見えてくる部分もあるのかなと思う。そして、自分を見失った時の道標になるかなと私のためでもある。

そして取り上げるテーマは別に実際の地名じゃなくてもいいと思っている。「わたし百景」は私から見えた世界を綴ればそれはもう「わたし百景」かなと思う。
そんな訳で、たまーに「わたし百景」シリーズ綴ってみようかな、と思って。第1弾を早速書いてみた。
「わたし百景」を書くなら、まずはテーマはnoteで書こうと決めた。
いつもの記事をはさみつつ、不定期で更新していこうと思います。
いくつの景色を綴れるのだろうか。楽しみだ。

2021.3.17 イチゴ味のさくらもち

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