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いっせい「ちゃんと生きない。自分を優先する勇気」

・本書は、医学部在学中、突如として激しい腰痛と足のしびれを発症し、以来、半ば寝たきりの状態となる→大学卒業後は理学療法士として就職し、とあることがきっかけで「カラダの使い方」を見直す→わずか1ヶ月で完治させることに成功→整体院を開院→病院ではできない方法で、体調に悩める人々の問題を根本から解決することを行う著者が、今までの自分から卒業するための「本当に健康な人の考え方」230が紹介された1冊。
本当に健康な人の考え方(一部)
4 僕の身体を治したもの
・半分寝たきりの著者の状態を治してくれたものがある。それが「乾布摩擦」だ。
・約1ヶ月間ら身体を「こする」ということだけで、医者もお手上げ状態だった著者の身体は、完全に治ってしまった。
・このときの方法は、今も著者の施術の柱になっている。
7 見えない傷
・著者は「本音」が大事と語る。その理由は、物理的なケガよりも、心の傷のほうがはるかに深く、重いからだ。
・腰痛や肩こり、頭痛や、精神的な落ち込みを表面的に取り除くことは、そう難しいことではない。
・しかし、対処しても、また不調となるのは、身体の中になる傷が癒えていないからだ。「言えていない本音」が、病気や事故を起こす。「見えない傷」を癒やさない限り、根本は解決しないからだ。
※「見えない傷」の原因については16(同じことを繰り返す)で述べているが、詳細は本書をお読みください。
57 身体にとって、吐き出せないことは暴力よりもストレス
・暴力や暴言を受けるのは、大きなストレスになる。けれど実は、身体がもっと嫌がることがある。
・それは、「暴力や暴言を受けたとき、誰にも伝えない」こと。つまり、嫌な体験を心の内に、身体の中に留め続けること。これが何よりも心身によくない影響を与える。
・あなたの気持ちを、感情を、思いきりぶつける。そこから道が開いていくのだ。
※「相手がいないときはどのようにして吐き出すのか」については、本書をお読みください。
・本書は、「本音の世界」「卒業」「本音を探す旅」「0秒の世界」「身体を理解する」「すべてには理由がある」「自由な世界へ」という章で構成されたおり、
9 現代医療やものの見方
19 なぜ、いい人をやめられないのか
35 しびれは「〇〇を見ろ」の重要サイン
47 「難病」は試練ではなく、〇〇
66 努力の前に「〇〇」
183 SNSよりも大事なこと
220 悩みがない人の考え方
といった本当に健康な人の考え方230が収録された内容となっている。
「今の自分、これでいいのかな?」と思っている方はご一読ください。1項目1ページで読めるので、好きなページをパラパラめくって楽しんでください。
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