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【樺沢紫苑先生の「幸せの授業」を読んで、自分に何が足りないかがよーく理解できました】
精神科医の樺沢紫苑先生の「幸せの授業」を改めて読みましたので、
感想をこちらにシェアします。
幸福は、
・セロトニン(健康)
・ドーパミン(「成功」「お金」)
・オキシトシン(つながり)
の3つの幸福物質から構成されている。
つまり、このうちどれかが欠けていたり、
バランスが崩れていては、幸せになれないのだ。
いくらドーパミン的幸福が高くても、
オキシトシン的幸福のバランスが悪い場合、
孤独や仲間はずれ、最悪の場合に至ったり、
セロトニン的幸福の幸福のバランスが悪い場合、
メンタルの不調や生活習慣病に至る場合がある。
私がまさに、ドーパミン的幸福が高いが、
オキシトシン、セロトニン的幸福が低いタイプであるのだ。
実は私のスマホの平均使用時間は、平均して6時間前後、
SNSだけでなく、YouTubeの動画をダラダラ見るなど、
かなりのスマホ依存症なのだ。
※ちなみにこちらのURLによると、平均は4.3時間とのこと。
こちらの本でも「スマホの中に幸せは詰まっていない」
というトピックがあり、「スマホは手軽な快楽」と書かれている。
「脳疲労の原因もスマホの使いすぎ」というのもまさにその通りだと感じた。
私は仕事が終わり、自宅に戻るとすぐにスマホで
YouTubeなどの動画を見てしまう。
息抜きのつもりが、帰って脳の疲れを加速してしまうのだ。
スマホの時間を減らしたいが、スマホを使う行為を「禁止」にするのではなく、
◇仕事中は「机やロッカー」の中に
◇電車ではカバンの奥に、
入れたり、
◇「スマホの代わりにやること」を準備する
といった禁止ではなく、「制限」をするなど、
上手な付き合い方を提案している。
「オキシトシン」が足りないから、スマホに走っていると本書を読んで推測した。
正直なことを言うと、オキシトシンを分泌するための方法の一つである
「スキンシップ」(パートナーとの交流・ハグなど)が足りていないのだ。
いくら」「我慢しよう」と頑張っても、オキシトシン的幸福がなければ、
「」減らしたいものも、減らせない」ということを本書で読んで感じた。
本書では、本当の意味での「3つの幸福(ドーパミン・セロトニン・オキシトシン)」
を手に入れなければ、真の幸福が手に入らない、ということを教えてくれる。
今回伝えたのは」、「スマホとの付き合い方」でしたが、
そのほかに、「幸せになるための「お金の使い方」」などが解説されており、
「毎日が楽しくない」「毎日を幸せに暮らしたい」と言う方には、おすすめです。
本書が多くの方々に届きますように!