三十代しゃべり場🗣️
2024/6/30(日) PM1:06記
Twitch配信で音声認識を英語に自動翻訳して字幕にするというソフトを導入した。
西村 良太さんという大学教員の方が開発した『音声認識字幕ちゃん』なる素晴らしいツールだ。
毎度のことだが視聴者は1〜2名なので,かけた労力に見合う効果が得られないことは承知の上です。
6月28日(金),この日は "夏にオススメの眼鏡" というテーマで性懲りも無く1時間以上ダラダラと独り言を世界に垂れ流した。
近視の私がメタルフレーム,天地幅の狭いナロー型,クリアフレームなど実体験をもとにファッションの話も交えてご説明。
視力矯正が主目的の方であれば,本体はフレームではなくレンズです!などという余計なお世話的な話もした。
1週間程度はアーカイブが残っているはずなので,どうしても時間をムダにしたい方,下記リンクからよろしければご覧ください。
https://twitch.tv/ichi_040
さて,話は少し逸れるが好きなものなら小一時間語れなくてどうすると常日頃思っている。
販売員なら尚のこと。
我が家の傾城は,趣味は家計が傾くまでやれ!と言うような漢気溢れるお方で本当に助かる。
実際,傾いている。
兎に角,何度でも言うがセンスは集積した知識をもとに予測する振る舞いにより培われるものである。
現場でお客様1人当たり接客に充てられる時間は多くて10分。
地方のまったりした洋服屋なので,長々と世間話できる機会も少なくないが,なるべく少ないパンチで急所をつく研鑽は必要だ。
お客様によって趣味嗜好も様々なので引き出しが多いに越したことはなく,どの引き出しを開け閉めするか臨機応変に選択できなければならない。
引き出しの数を増やすのは己の力だけでは難しい部分もあるが,1つの引き出しの中身を充実させることは頑張れば1人でもできる。
そして充実させる引き出しの種類で優先度の高いものは,トレンドやスタイリングなどよりも商品そのものに関することだと思う。
勿論,味付け的な引き出しそのものが用意されていなかったり,中身を開けたら空っぽということではコーディネートを聞かれた時に対応できないので,必要ではあるが一度にこなせなら優先度を下げても良い。はず。
何故なら,上記を自身で試行錯誤して楽しむのがファッションだから。
特にコーディネートにおける面積が小さい物ほど道具としての側面が強くなり,説得力を求められる気がする。
加えてチープな物との差異が露呈しやすいので,資金配分も実は小面積のアイテムに多く割いた方が良い。はず。
眼鏡もその一つ。
何はともあれ,Tシャツでもジーンズでも1アイテム1時間以上は語れて,取扱商品の詳細+αを10分以内にお伝えできる,そんなご案内が第一歩なのかと改めて実感した無観客配信でした。
以上,洋服に関する視界がもっとクリアになりますように。