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5号艇,大活躍。

2024/9/6(金) PM5:05記 

一昨日は息子の授業参観。

夫婦で馳せ参じる。

お互い前日,あまり眠れておらず変なテンションで参列。

フリー参観という名目なので,好きな時に来て好きな時に帰って良いシステム。

2限目の音楽だけ観て帰ろうとしたが,3限目もいるでしょ?と顔で訴える息子を裏切ることはできず,算数も観覧。

間近で成長を感じ取れるのは大変,喜ばしい。

平日,このような行事に参加できるのも全て財務大臣(妻)のおかげだ。

いやぁ,しかし眠いな笑


そんな時である。
息子の斜め右前に座る男子が,目が覚めるようで覚めない独り言を,何の脈絡もなく言い放った。

「 "カバオ" を反対から読むと "おバカ" なんだよ。」



だから何なのか。

キートン山田さんなら,そうナレーションするだろう。

隣の女子も勿論,無視。

しかし,私は彼の意味不明な発言により,動向から目を離せなくなってしまった。

着ているTシャツは目の覚めるようなイエロー。

誠に勝手ながら,5号艇に準えさせていただく。

ちょうど,隣の女子は2号艇。

クラスの大半は1号艇。

おぉ。
私がよく買う舟券ではないか。

1-2-5の三連複。

どんでん返しを狙う5号艇。
沈着冷静に連対をキープしようとする2号艇。

落ち着きのない子,ワンテンポ動作が遅れる子,ずっと喋り続けている子。

十人十色を競艇に当てはめて頭の中で実況。


いや,ボソボソと小声が漏れていたかもしれない。

何度か妻に

「え?何て?」

と聞かれていた気もする。

惜しむべきは4号艇と6号艇のカラーが揃っていなかったこと。

と思ったら先生のTシャツが青だった。


よって翌朝,息子には緑のTシャツを着させたのである。

後半に続く。

以上,次のレースは集中して観覧できますように。

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