大学1年、突然恋が来たけど、しんどい
A君とは、何もないまま、A君は実家に帰って行きました。
だけど、寂しくはありませんでした。
何故なら、毎日電話がかかってくるからです。
その電話も長くて、途中で私が寝てしまうくらい長いのです。
今でも、あの、A君の声が忘れられないです。
そのくらい電話していました。
バイトが終わって帰って23時になり、A君から電話がかかってきて1時ごろ寝てて、朝5時に起きて朝出し(旅館の朝食出し)に行って、授業を受けていたら、かなりフラフラになってきました。
だけど、断り方がわからない私は、毎日電話に答えていました。
電話代もバカにならないだろうに、社会人は凄いなとしか、思っていませんでした。
まだ、仕事が見つからないそうで、1週間泊まりに来ました。
私は普通にバイト、授業、バイト、の生活をしていました。
A君は私の部屋に入り浸って、何をする訳でもなく、横たわっていました。
昼間はどうしていたのかは謎です。。
負担を感じました。
しかし、あの、アーモンド型の美しすぎる目を見ると、吹き飛んでしまって、惹かれてしまうのです。
何故私を好きになったのか?と聞くと
以前に旅館で働いてきた時に、凄くタイプの子がいて
追っかけ回していた、でも彼女は既婚者だった。
一度だけ、いけない関係になった。
その後彼女が妊娠して辞めてった。
その彼女と私が瓜二つだと言うのです。
なんとも嬉しくない、事実でした。身代わりみたいで、腑に落ちませんが、あの美しすぎるアーモンド型の瞳を見ると
どうでも良くなってしまうくらい、私の方が惹かれていました。
見たことのない、私に瓜二つの女に人に嫉妬してしまい、勢いで抱かれてしまいました。
物凄く痛かった。
それにしても。ぶっちゃけ1週間滞在は、重かったです。
それに土日に遊びに行ったんだけど、ガソリン代5千円請求されて
あれ?と思いました。
じゃあ、長電話やめて、節約してよ、と思いました。
しかし、あのアーモンド型の瞳を見ると抵抗できなくなる。
腑に落ちない事多すぎるのに、好きが、理性が止められない。
アーモンド型の瞳のせい。
これが恋なのか?!
A君からは、毎日欠かさず、電話がありました。
しんどかったです。寝不足でした。
答えるのが辛い日もありました。
でも、真っ直ぐ、好きだったと思います。