派遣ナース終了して大学病院へ戻る間に。
派遣ナース中にインフルエンザになったため、減給されたとはいえ、
3ヶ月で100万超えは振り込まれる予定でした。
なので、
4月の大学病院へ向かう資金と、それまで海外で、遊んで暮らせる金にしようと決めました。
大学病院の面接、適性検査?を受けに行ったら、即合格で、また、法に触れて拘束された事ないかとか、そんな表明用紙を書いて
制服を3種類選んでくれとか、なんとか、言われて7種類くらい見せられて、
選んで帰って来ました。面接?っぽいものは、あったけど
特に、転職してることなど何も聞かれず、あっけなく、決まりました。
ゆるっ。
Hも同じ様に即決まりだった様で、また、大学病院で会おうって事になりました。
まずはこの派遣先からの引越しは、適当に大学病院の近過ぎず遠過ぎずの、安いマンションを探して、
それも即決めして、
保証人をまた、実家に頼むの面倒くさくて
保証人になってくれる会社に契約してもいいよとか言われたけど、無駄にお金がかかるっぽくて(当たり前だけど)
なんか、忘れたけど、誰かに頼んだ様な気がします。
これは、誰?
血は繋がってるの?とか、相当言われて
友人と言うと、うなられて、弾かれて
何だか大変だったけど、結局、貯金残高と、就職予定先の証明を見せたら、
案外スルーで。即決まりました。
早々に引越しを済ませて、
派遣先の人たちに「ここの名物やで、覚えとき!」と言われていた〇〇饅頭を持って大家さんのところへ向かいました。
大家さんは、隣の家に住んでいるタイプだったから、
挨拶しに行ったら、こたつに入ってて、
「まぁ、まぁ、ちょっと座ってやー。」
みたいな感じで。アットホームだけど、隣に住んでるっていうのが何となく重い様な。
そして、私は、大学病院に戻るまでに、海外また行きたいなと思ってて
即、シルクロードの続きをする、チケットを取ってて、出発2日前に
浮き立って、マンションの階段からずっこけて、
膝を負傷し、引きずる羽目になって、引きずったまま、空港に行った覚えがあります。
勢いで空港行ってからも、鍵かけたかな?とか、暖房切ったかなとか
急に心配して隣の家に住んでいる大家さんに電話かけて、部屋に見に行ってもらったりしていました。
派遣のお金は沢山入ってるし、住処も決まったし、4月からの就職先も決まってて、余裕がありました。
ウハウハでした。
次の職場はどんなきついところでも耐えてやるー!
離婚して
何もかも失ったけど
見事に立ち上がって住処もできたし、
大学病院にも戻れた!
もう実家に帰らなくていい切符を手に出来た
そんな気分でした。
この時、確か、ようやく30歳になった様なそんなお年頃でした。
やっと地に足つくのかなぁ?!なんて!