1才児のいのち(詩)
意味なんて知らなくても
1才児は、笑顔でそこにいる
意味なんて知らなくても
1才児は、踏ん張って立ち上がり
小さな歩みを止めることを知らない
新しい出会いに目を輝かせている
意味なんて言葉を知らなくても
1才児は、ただ生きようとしているのがわかる
人の「生きる」は
きっと意味よりも先に
この世に生まれた喜びや悲しみや
ここにいるわけを考えるよりも先に
この1才児のなかに、
「生きる」がある
意味なんて知らなくても
1才児は、笑顔でそこにいる
意味なんて知らなくても
1才児は、踏ん張って立ち上がり
小さな歩みを止めることを知らない
新しい出会いに目を輝かせている
意味なんて言葉を知らなくても
1才児は、ただ生きようとしているのがわかる
人の「生きる」は
きっと意味よりも先に
この世に生まれた喜びや悲しみや
ここにいるわけを考えるよりも先に
この1才児のなかに、
「生きる」がある