Iccoka #4「マザーズ&ガールズ」稽古日誌 #147
今まで電話で作品の感想を聞いていた。
...聞きながら、更新すれば良かったけど、そんな器用なことができない...。
「さざなみトレイン」、誉めてもらった~。
私と長年の友だちだからか、その子にはうまく伝わっていて、何だかホッとした。
伝わる、伝わらないってのは、やっぱり大事で、うまく伝わらなかった時、どうしてだったのかとか考える。考え過ぎることもあるけれど。
だから、友だちと作品のことについて、いろんなことをしゃべった。向こうが聞きたいこともだけど、私がどうしてこの表現を書いたかとか、この前話せなかったことを話した。
私の作品は、自分で言うのも変なんだけど、演じるのは難しいと思う。それは今、私自身が役者の身だから余計に思う。
でも、私には伝えたいことがあるから、マイペースに書いている。
今も違う話を書き上げ、ブラッシュアップに入る段階。
私の作品だから、私の価値観だったり、人生観が出て良いんだと、友だちの感想を聞いて、改めて思った。
一人ひとりの人生そのものが、一つの作品。
私は、作品を通じて、人生のベースの日常を豊かに生きてもらえることを伝えていくんだって決めているし、役目だって思っている。
散々書いているけど、日常って、素晴らしい。
身近にあって、気にも留めないことばかりかもしれない。だけど、その中に、下手すると自分自身の中に、すべてがあって、輝いて、見つけてもらうのを待っているんだって感じてる。
だから、私は私の言葉で世界を紡ぐよ。
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出会ってくれて、記事を読んでくれて、ありがとうございます。演劇をやっています、創るのも、立つのもです。良い作品を届けれるよう、日々やって参ります!